【登山】六ヶ岳で令和を寿ぐ
GW登山第2弾。
高校に入る前まで、私は良く両親に連れられて山に行ってました。
それからはウン10年、山から遠ざかっていたのですが、昨年、登山を再開してとても喜んでいるのが父。
GWに帰ると連絡した際、父は山に行こうと嬉しそうでした。
そんな訳で、令和を迎えて2日目、お天気も回復したので登山を決行❗️
行き先は父の希望で、昔家族で登ったと言う(記憶ない)六ヶ岳となりました。
車が使えないので、父娘で登山口までサイクリング🚴♂️で向かいます。
家からはソコソコの距離があり、かつ登山口に近い長谷観音(自転車置き場)に近づくにつれ、緩やかな上り坂が延々と続き、最早登山開始前に足がプルプルする始末(。-∀-)
自転車を置いていざ出発。
六ヶ岳は本当に小さな山ながら、中々豊富なルートがあるようです。
私たちは長谷観音近くの登山口から開始。
そしてあっという間に到着❗️
担いで来たバーナーでお湯を沸かし、早速令和ヌードルで乾杯です(*´∀`*)
行きはものの30分ほどだったのですが、割と急な岩場が続き、前々日までの雨が乾ききって居らず、下るにはちょっと、いやかなり心配なコンディション。
いつも1日2回、裏山を登ってトレーニングしている父。
裏山ルート散策中は私もついて行くのがやっとのスピードで歩くのですが、流石にガレ場の荒れ模様に珍しく「杖が要ったな…」と弱音がポロリ。
ちょうど登ってこられた毎日六ヶ岳に登っていると言う地元の方が、
「お父さんもお歳だから心配でしょう。反対側に降りてしまうけど、緩やかで乾いてる登山道を案内するから着いておいで」
と言ってくださり、お言葉に甘えて案内して頂くことに。
お天気の日は毎日登られていることもあり、六ヶ岳の動植物を熟知していらっしゃるようで、下山する道すがら色々とお話して下さいました。
宝鐸草(ホウチャクソウ)と言うそうです。
この他にも、良い声で鳴いている鳥は相思鳥(ソウシチョウ)で、大陸から渡来して居着いたらしいと教えて頂きました。
結局、下山した所から元の登山口まで登るには1時間ほど掛かってしまうからとのことで、車で送って下さり、本当に助かりました。
父もやはり下山は相当不安だったようで、「道を変えて良かった」と言っていました。
怪我もなく下山できて本当に良かった(*´Д`*)
自宅に向けて、サイクリング再開です。
帰りは下り坂なのでラクラク!
小麦が風に靡いて、初夏の空気を運んで来てくれます。
駆け抜ける新幹線。
やっぱり、地元はいいなぁ。
父にもYAMAPの記録の取り方を教えてあげました。
とても楽しかった模様。
令和元年、初の登山は父との親子登山と相成りました。
あまり帰って来られないけど、また一緒に登れるといいなあ。
毎日トレーニングに励んでもらわねば。
⌘⌘⌘ ⌘⌘⌘ ⌘⌘⌘
千葉へ戻る日、父がいつものトレーニングコースに銀竜草が咲いたから見に行こうと誘って来ました。
銀の龍が首をもたげたような姿から、銀竜草と言うらしい。
まだ福岡にいた頃、犬の散歩中に初めて発見して、環境が適していたのか段々と増えている模様。
白い透明感のある姿形がお気に入りです。
⌘⌘⌘ ⌘⌘⌘ ⌘⌘⌘
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「みっちゃん」ことMK82 ^_^
なんだか心温まる話ですね。🤗 一緒に"遊べる"親子って最高ですね!👍
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じょう
親子での登山、楽しまれたんですね😊 銀竜草、厨二なネーミングなのに、可憐な花でほっこりしますね〜😃
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しゅぷ〜る
ギンリョウソウはユーモラスな感じが人気あるんだよね。福岡の低山でよく見かけるよ。これ見ると、いつもチェスの駒を思い出します😆 テントの中からコメしました〜👋
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Takelt400
登山口まで親子でチャリ🚲(*´艸`*) 鍛えられるヤツですね〜
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週刊わかめ
ごめんなさい、しゅぷ〜るさんの記事読むまでinupunchiさん男性の方だと思ってました ほんとにごめんなさい笑