森時間

投稿がだいぶ遅れてしまいました。

久しぶりに朝イン出来る。

そんな事を思いながらフレンチくんと共にいつもの森を目指した。

フィールドを目指す道中

いつも忘れ物してないか不安だったりする。

良く忘れ物をしてしまうので

途中コンビニに寄って腹ペコのお腹をコッペパンで満たしながら

いつもの森へ到着

大好きな森は茶色一色

よーく見ると
色んな茶色が混ざって森の茶色になってるんだよね。

この森の茶色が大好き。

道具達を手運びで森の中へ

トントンカンカン

今日のお家の完成

設営を完了したらすぐにランチタイム

グルグルウィンナーをスキレットで焼いて

アヒージョは小さなダッチオーブンで

音と色と食欲をそそる良い匂い

んー

我慢出来ない。

そんな中じっくりと熱を通す鋳物のナベとフライパン

蓋の隙間から漏れる湯気

そろそろ出来上がりかな

蓋を開けたら

美味しい時間の始まり始まり

お腹を満たして大満足

チェアーに腰掛けて森を眺めて次は何をするのか考えてた。

せっかくだから森の恵みを探しに行こう。

森の中を探検

松ぼっくり、落ち枝を集めて明日の焚き火に備える。

太さ別に並べて薪屋さん気分

冷え込んできたのでテントの中に入り薪ストーブの運転

キーッと扉を開けて薪を細い順に組んでいく

薪の爆ぜる音が少しずつ少なくなって

炎が落ち着いて来た。

熾火になる手前ぐらいで新たに薪を投入

そんな事を繰り返してると時間を忘れてしまう。

そろそろ熾火に切り替えよう。

薪の投入をストップして

その暖かさと炎の揺らめきを目で楽しむ

少しずつ変化するその様子に見入ってしまう。

大きな炎を上げていた焚き火から熾火になり

真っ暗な箱の中に暖色系にメラメラ

この姿が1番好き

幕内が明るくなって

森の住人達の会話が始まる。

チュチュ

チュチュチュチュチュー

森に朝がやってくる。

首にバードコールを下げて

幕の外へ

今日も朝を迎える事が出来た。

良い色してるなー

空の表情

太陽がゆっくりと昇って

真っ暗だった森

周りの景色に色を与えて行く。

太陽の光の反射して目に飛び込んでくる色んな色

形

影

ゆっくりとその様子は変わって行く。

一瞬も目が離せない。

朝は冷えるからたまに幕内に入って薪をくべる。

昨日拾った森からの頂き物

そうだ！

焚き火を始めよう。

このお気に入りの焚き火台とケトル

ずいぶん長い時間を一緒に生きて来たな。

ベコベコで真っ黒だけど

そんな姿が自分の目には美しく入り込んでくる。

価値観は人それぞれだからね。

このシェラカップもその姿を見ると思い出す今までのキャンプ

そろそろ朝ごはん作らないとな

この子でご飯を作ると

失敗は先ず無い

安定と安心

隣でレトルトカレーを温める。

朝ごはんを食べたらそろそろお片づけ

終わりたく無いけど

また次

この森に会いにくれば良い。

そんな言葉を自分に言い聞かせながら

ゆっくりと撤収作業を開始

わざと時間を掛ける。

帰りたくない自分と帰りましょうと言ってくる自分

ならゆっくりと

まぁ

これは毎度の事だけど

積み込み完了

再び森に入り忘れ物はないか確認するそれと同時に森への挨拶

また

来るね。

さぁ次はどこに行こうかな。