おやぢ達の軍幕迷走記⛺️02

手に入れた軍幕を広げてみて、最初の印象は

「あれ？ 思ってたより狭そうだなぁ、、、」

でした😅

dayouterの皆様の投稿を拝見して、大体の大きさのイメージは出来てるつもりだったんですけど、やはり実際に見る事は大切だと実感❗️

タキさん
「ところで、じょうちゃんはポールどうする？」

じょう
「、、、実際見たら、なんか狭そうですよね〜。
ポール2本で建てると、どっちかに避けて寝る感じになりますね〜、、、」

タキさん
「俺は建てる2本と、ファスナー加工して跳ね上げた部分を支える2本、計4本でいいかなぁ。」

じょう
「、、、う〜ん、、、！、そういえば、軍幕のポールの二股化の投稿があったと思いますよ！」

自分が見たのは、macoさんの過去の投稿で、イレクターパイプを組み合わせて制作された物でした🤔

じょう
「こんな感じなら幕内全域使えますよね〜、
どうせ春までキャンプ行けないし、作ってみます！」

タキさん
「そっかぁ！、、、俺もポール、色々とネットで調べてみるね〜」

というくだりがあり、届いた軍幕のポールを二股化して自作してしまおうと、なかなか難易度が高い工作をすることになりました😄

ここで、自分とタキさんの買った軍幕、USパップテントについておさらい🤔

拙い絵でスミマセン😓
二枚の六角形の幕を、片側だけに付いているホックで止め合わせて立体的な物にします。

ホックは上下、両方に向けて付いているので、どちらかの幕を上下に重ねて止めて行きます。

そして、多分、本来の設営方法が上の図です😶

2本のポールで立ち上げて、周りをペグダウンして、
ポール上部からガイロープを引っ張ってペグダウンするようです。

そして、これが二股化したポールでの予想図です。

幕の傾斜に沿ってポールを這わせることによって、幕内を広く使えるんじゃないかと思うのは、ワンポールテントの二股化と同じであると思います😙

しかし、実はミニチュアで作ったこの軍幕、天井部にも補強が入っているんです✨

図解すると、こんな感じ🤔

脚は二股ですが、天井部のポールで繋がっている為、フレームだけでも自立します❗️

変形の三股構造ですね😄
これなら、フレーム組んで幕を掛けてから、周りをペグダウンすればいいのでは、、、と、元から軍幕の設営に自信がない自分にも、簡単に建てられそうに感じて、この構造での自作に挑戦してみました❗️

まずは、とにかく原寸大での試作を目指します🤔

試作初号機

ポール部→昔貰って、幕は既にない安物テントのグ
ラスファイバーのポール
三股部→なんだと思います？
皆様も見たことがある、あの部分です

こんなチェアの、、、

ここです🤣

布部がダメになって、フレームだけ残してあったものを、遠慮なく切りました😆

一応、自立はしましたが、元からこういった使用方法は想定されていない為、脚部の強度が足りずに安定しません😓

まぁ、叩き台なんで、、、

そして、脚部が弱いなら強度の高い材料にしようと、百均の棚脚を継いでポールに、

三股も一から作り直して、ガッチリ固定❗️😄
(ただ、差し込み部は径が合わずにユルい)

試作二号機

試作初号機よりもしっかり自立🤔
強度も問題なさそうです😄

しかし、新たな問題が発覚‼️
この百均棚脚、かなりの重量があり、積載に難がある可能性大です😓

そんな時、

タキさん
「じょうちゃん！ポール買ったよ〜💕
ネットで調べたら安くて、短く分割できるのあってさぁ。」

じょう
「確かに短いっすね！そんでもって軽い！これ、良い感じっすね〜🤔
三股部に合わせてみていいっすか？良ければ俺もかいます！」

なんて事だ‼️

チェアのフレームの径にピッタリ‼️
抑えのバネがなくてもいいぐらいのジャストフィット‼️

今年に入り、二回目のシンデレラフィットに愕然としました😵

これはもう買うしかない‼️

しかし、このポール、二本分でワンセット❗️
つまり自分は4本分+天井部分で、少なくとも3セット、跳ね上げ部も考えると、4セットは欲しい😓

タキさん
「、、、じょうちゃん、どうすんの？」

じょう
「、、、、、買います、、、4セット買います！」

注 碇シンジ風に、、、

試作三号機

これまでの試行錯誤の末、ほぼ思い通りの自立式フレームが完成、幕を掛けてみます😙

片側だけなのですが、コットを入れても問題なさそうです❗️

これでポール部、フレーム制作はとりあえず完成にします😙
後は実際にフィールドでの試し張りを待って、不都合の洗い出しをしなくてはなりませんね🤔

次回

「ファスナー加工、強襲」

君は生き延びる事ができるか、、、