道志の森に憧れて。

年越しキャンプにふもとっぱらへ行き
帰りにどこかに寄って2泊くらいキャンプして帰ろうと、、、
せっかくだから、憧れの地へ。

こんな連休、次はいつ取れるかわからないですからね^ ^

少しずつ開拓し、整備したのであろう感じで想像どおり趣きのあるキャンプ場。

自然を残しつつ、プライベートスペースを作りやすい設営ポイント作りがされている。

この時期は寒いけど、夏とかすごく過ごしやすそう。

まぁ、この寒さも暖かい食べ物がやたら美味かったり、焚火やストーブがやたらありがたかったり、冬キャンプならではの良いものな気もするんですけどね。

軽トラで集金に来たお母さんと大お父さんは、とても気さくで少し話しをさせてもらった。

今は穏やかな渓流だが、大雨が降ると激しく暴れ、重機で石を寄せたり、手をかけてやらないと今の景観は保てないとのこと。
100年くらい前の地図とは川の流れが全く違うらしい。

僕が薪ストーブに当たりながら、携帯でSNSをチェックしてると、相方が隅っこで何かしている。

せっかく直火ができるからと、石でかまどを組み小枝で焚火を楽しんでいた。

僕よりキャンプを楽しんでいる相方に負けてられないと野営感を出してみる。笑

薪割り台はふもとっぱらで偶然売ってて迷わず購入。
薪は、道の駅道志で売り切れで、レジのお母さんに教えてもらった、少し先の個人の薪屋さんで購入。

ここのお父さんとお母さんも気さくで良い人でした。

在庫の都合で2日通ったけど、2日ともおまけをもらってしまいました^ ^

ただ、、、、火持ちが良いのがいいなぁ、、、と言ったら
今、欅があるよ。って購入したんですが
堅くて割れない、、、笑

2日目には散歩がてら広い場内を探検しようと歩き出したが、、、

場外へ出てしまったらしい。
林道？をひたすら歩き小一時間進んだが、これといったものも見つからず

眺めが良いとこまで行って引き返した。

そして、道志と言ったら紅椿？
皆さんの投稿でよく目にしていたのですが、なかなか良い温泉でした。

撮ったご飯はこんな感じ。
相方は焼きミカンにはまっていた。

薪ストーブは、使い勝手が良いですね。
これを幕内に置いたら、幕内引きこもり確定でしょうね。

名残惜しいけど、2泊で撤収。
この時期、水やトイレで不便なとこがあるけど、それでも賑わっていた。
少し前までは、冬はそんなに来なかったんだけどねぇ。
と、大お父さんはおっしゃってたけど、これはこれで不便が楽しい感じだし、僕は好きな感じでした。

相方も食器が洗えないからと、薪ストーブで沸かしてた熱湯を食器に掛けながら、キッチンペーパーで汚れを拭き取ったり、上手く対応していた。

でも、次は、便利な時期にも来てみたい。

東名で帰ろうと走り出すと

途中でこんな景色が、、、

あの山の近くを通って帰ろうか。

帰れるん？

中央道通れば、遠回りだけど、行けるんじゃないかな。

ちょっと景色が良さそうだと、PAやSAに寄りまくり。

車窓からの景色も楽しみながら

帰ったら夜中。
疲れ果てて、荷物もそのままに寝てしまった。

朝起きて、片付けて、ふと走行距離をチェック、、、
プリウスくんも僕もよく頑張りました。

ノーマルタイヤで暖房要らない時期なら26km/ℓはいったかなぁ、、、。

年越し遠征キャンプ、ふもとっぱらと道志の森。
憧れのキャンプ地を巡って、キャンパーさんや地元の方とふれあい、とても楽しかったし、極寒とも言える気温での連泊キャンプは自信にもなりました。

次は、瀬戸内キャンプです^ ^