年越しキャンプ
毎度の事ながら
携帯が重くなってしまい
day outでの投稿が大幅に遅れてしまってます。
それでも見てくれる人が居るのがとても恵まれてるんだなと実感してます。
では
うちの【年越しキャンプ】の投稿をはじめたいと思います。
うちでは恒例の年越しキャンプ
今回は明るい時間帯での設営になりました。
しかし
設営時に強風が
体感で20メートルぐらいかなー
フレームを組んで
フライを被せて
縛って固定
そこで風で煽られてひっくり返ってしまいました。
今度は強風が止むタイミングで一気に設営
風が強まったら必死に抑えて
風が止んだら設営
フライを組んだフレームに被せて何とかペグダウン
よし!
これでもう大丈夫だな。
あれ?
何と
ひっくり返ってそれを直してた時に
フレームの向きが逆になってしまっていた様で
フレームとフライが後ろ前に
もう一度バラして
ようやく設営完了
今回は2泊とうちにとっては長期キャンプそれに加えて強風なのでフルペグダウン
ガッチリと
テンションバランスも取って
シワを無くして
同じ力でテンションが掛かる状態まで持っていきました。
これで大丈夫だな。
太陽がだいぶ低くなってきた。
そろそろ夜の準備をしなくちゃな。
お気に入りのランタンにオイルをさして
シュポシュポ
帽子を外して
後ろのレバーをクネクネ
そのレバーを下げて
バルブを回す
スーー
ジュジュ
バルブを閉めて
ライターでジェネレーターを暖めながら
またバルブを開ける。
コォーーーーーーー
力強い音と共に強い灯り
ランタンとの会話が楽しい。
お待ちかねの焚き火
炎の揺らめきを眺めてると時間を忘れてしまう。
二度と同じ姿をしないから飽きないのかなー
奥に見える熾火
ここが1番好き
マシュマロを刺してクルクル
あっ
落ちちゃった。
そんなミスも楽しい時間作りの材料になる。
リッツに挟んでお口へ
パリパリの中に柔らかくて暖かい甘いマシュマロ
ちょっと幸せな時間
2018年があと1時間程で終わってしまう。
ラクレに入って
ラジオを聴きながらその時を待つ。
ストーブをつけよう。
文化焚き付けの上にスギをのせて
1番上にナラを
1本の文化焚き付けに火をつけて
ヒョイって投げ込む。
扉を閉めて
酸素吸入口は全開に
一旦外に流れようとした煙がどんどん吸い込まれて行く。
ポン
ポポポン
扉を開けてストーブの声を聞く
ゴォーーーー
炎はトルネードを描きながら煙突に吸い込まれて行く。
よし
上昇気流が生まれたな。
テントの外に出て
煙突を見てみると
濃い煙から薄い煙に変わっていた。
本運転に移ったな。
温度計のハリもどんどん上昇して400℃に達した。
お気に入りのケトルに水を入れて定位置へ
後は口から湯気が出るのを待つだけ
薪ストーブを運転してるとつい夢中になってしまう。
さぁ
いよいよ
2019年
いつもよりちょっとだけ贅沢なビールも準備オッケー
10、9、8、7、6、5、4、3、2、1
day outの皆さん
明けましておめでとうございます。
今年もお付き合い宜しくお願いします。
2019年初めての朝
窓の外が少し明るくなっていた。
初日の出が見たくて暖かいシュラフの中からテントの外へ
まだか。
少し残っていた熾火にナラ薪を加えてみる。
濃い煙が
やっぱりダメだな。
スギを加えてふぅーっと酸素を送ってみた。
バチバチ
ポン
ポポポン
外に流れてきていた煙は中に吸い込まれて行く
薪ストーブ に付けた温度計のハリが200℃ 300℃ 400℃とどんどん上昇していく。
いつもの様にお気に入りのケトルに水を入れて
薪ストーブの上に
少し残っていた珈琲ものせて温めなおす
あっ
初日の出の事忘れていた。
まぁいっか。
窓を開けて
メッシュ越しの朝の森を眺めながら
熱い珈琲を飲む
ホッと一息
なんて幸せな時間なんだろう。
このゆっくりと流れる時間
それに比例する様に
変わっていく森の表情
こんな光景が眺められるって贅沢だなー
さぁお餅を焼こう。
薪ストーブの上に並べて
隅っこに置いたロッキーカップで湯通し
お雑煮も
2泊という長い長い森で過ごした時間
実はそんなに長く感じなかった。
もっとこの森に居たいなー
最後まで読んでくれてありがとうございます。
クリスマスキャンプの投稿前に2019年になってしまい先に年越しキャンプの投稿をさせてもらいました。
クリスマスキャンプの投稿もこの後させてもらいますね。