夏休みPt3@龍飛崎シーサイドパーク
夏休み Day 4-5+最終日はホテル
夏休みハイライトは個人的に大好きな龍飛崎でキャンプ。願掛公園/佐井村のある下北半島から津軽半島に移動するためにフェリーに乗るのですが、朝の便と夕方の便2つしかないため、なんとか朝の便に間に合わせるべく早朝に撤収。願掛公園キャンプ場を8時頃出発しました。
脇野沢の港を目指し南下。仏ヶ浦を見下ろす駐車場。このあたりの道路は全く誰も通りません。コンビニもガソリンスタンドもありません。途中にぬいどう食堂というライダーの間では有名なウニ丼の店があるのですが、午前のフェリーに間に合わなくなるので寄るのは断念しました。猿の大群が道路を歩いていたりします。写真を撮ろうとしたけれど皆隠れてしまいました。
交通量が無いと言っても断崖絶壁の上にある県道なので脇野沢までかなり時間がかかります。
2時間のドライブで脇野沢の港に到着。10:40のフェリーに搭乗しました。まあフェリーに乗らないとしても下道で津軽半島側に行けるしそんなに時間も変わりませんがフェリーは旅心をくすぐりますよね!元ライダーとしては外せません!車は10000円でドライバー込み。追加搭乗者が一人3000円強。
1時間の航海で津軽半島の蟹田港に到着。フェリーに乗り込む時と降りる時のゲートは何故かいつも興奮します!
蟹田の港は大きいのですが飲食店はほとんどありません。ドライブインでラーメンを食べてからスーパーで買い出しをし、龍飛崎に向かいます。
龍飛崎に到着し、職員の方にキャンプ泊お願いします!と言うと、必ず風が強いですが大丈夫ですか?と聞かれます。前回来たときも言われました(笑
大丈夫です!と力強く答えたのですが、龍が飛ぶというだけあって、テントが飛びそうになる爆風の中、設営しました。
爆風の時はテントを立ち上げる前にフレームを全部挿入しないといけないのですね・・・立ち上げた後に全力でテントを押さえつけていますが、写真のように完全に浮き上がります。4本くらいロープを追加で取り付け、エクストリームペグダウン仕様にしてなんとか設営。爆風は常時止まないので、スノーピークの剛性を信じるしかありません。風の抵抗を少なくするためにテントの入り口と後ろのメッシュは常時全開にしてあります。
海岸沿いをお散歩し、管理棟にあるシャワーを浴びて日没を眺めながらビール。このキャンプ場は西側が水平線となっているので最高の景色が見れます。夫婦二人とも胃がもたれ気味なので軽いつまみのみ食し就寝。
翌日は妻との約束通り、お散歩以外はまったく何もせずにのんびりと過ごしました。
我が家は特に気にしませんが、プラスチックの食器を置くと即飛んでいくレベルなので、風が気になる人は向いていないかもしれません。爆風の中で昼間からビールを飲みお昼寝していました。妻は何故かスマホで英会話の勉強をしています。
海側から風が吹くので焚き火台を使えなかったのですが、2日目は日没後に場内のキャンプファイヤーのピットを利用して焚き火をしてみました。流木を拾い放題なので盛大に焚き火をしつつ妻に青森名物せんべい汁を作ってもらいました。五泊六日テント泊もこの日で最後ですが、全日晴れと天候に恵まれ、最高の締めくくりとなりました。
おまけ
龍飛から1日で自宅に戻るのは時間がかかりすぎるため、旅の最終日は自宅への中継地点として、田沢湖近くにある田沢ゴンドーホテルというホテルに宿泊しました。龍飛からあえて日本海側をのんびりドライブし、五所川原市から高速で田沢湖へと向かいました。
このホテルは本館は古い建物ですが、敷地内にあるコテージがペット可でとても綺麗な部屋でした。夕食は炉端焼きメインでとても美味しいです。また東北旅行の際には利用したいです。
最終日は田沢湖周辺をチェックしてから帰宅。途中で大雨が降ってきましたが夕方には無事帰宅。ワンズは長旅の疲れで全員ぐったりしていました。しかしながら青森は本当に良い所です。来年も行こうかな! I love Aomori!
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Takelt400
フォローありがとうございます(*゚▽゚)ノ エクストリームペグダウンは凄いですね〜!爆風というか台風並みですね(; ゚゚) 私もリビングシェルを建てた瞬間にバックドロップした経験以来立ちあげる前には必ず4方向は緩く張っています(笑)
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hfj
こちらこそフォローありがとうございます!シェルター型だとひっくり返して巨大な凧になりますよね〜この場所では常時浮き上がってペグが抜けるのが怖かったのでフェンスの足から追加ロープを張りました。