物語のつづきは
はじまりは
つい昨日の夜のこと
お仕事は疲れちゃったけど
このまま寝てなんていられない
遅番終わりから
キャンプに行こうと準備開始
久しぶりの多めの装備は
不安だらけ
でも
ほんとはお外で夜が越せれば
それでいいんだった、と
コンパクトにまとめ
しゅっぱーつ
今日のおうちはここに決めた
はじめてのとこ
川がすぐ側を流れる
新緑に囲まれ
木漏れ日が心地よいこの場所に
実は
遠くの新緑にまぎれ
藤の花が見えるのもいいなーと
落ち着いたから
水筒のお茶をひとくち飲み
小腹が空いたので
ブランチにしよっと
ラクレさんの中も落ち着くけれど
明るい時間なら
お外を感じたいから
移動してみる
やっぱり
今日はここで過ごしたい
止まらない川の流れを眺めながら
複雑な音に耳を傾ける
普段より
小鳥たちも近くに来てくれる
お友だちになりたいのかな
首から下げてる
テレイドスコープを覗いてみる
いつ見ても
不思議で幻想的
どんな景色も
同じように繋がっていて
いろんな色が
絶妙に溶け込んでいるかんじが
やっぱりすき
読書が寝る前の日課
っていうのが憧れなのに
いつもまったくできないので
持ってきた本
川の音しか聞こえない
この場所では
夢中になって
ページがめくられてゆく
時々ジャマする
小鳥たちの声すら
心地よく
時々うとうとしながらも
夢心地に
文字を追ってゆく
そんな
だらしないようで
贅沢なじかん
川べりにも降りてみた
さむくなければ
裸足になって
ちゃぷんと
入ってみたかった
ひとりでキャンプをすると
びっくりするくらい
思ったことを実行している
大きな自然が
ありのままの自分を
受け入れて
見守ってくれている気がするから
何かに頼らず
何かのせいにせず
自分の判断と行動だけを信じるの
こんな自分ができたんだ
っていう
エピソードを綴ってゆくかんじ
あっという間に
日が落ちてゆく
夕暮れ時になったら
おうちにあかりを灯す
すると
さらに一段と
温かく落ち着く空間に
けっこう冷えてきたので
暖をとるとしよう
と思ったら
今日はうっかりして
火種の用意をわすれてしまい..
辺りには
ちっちゃな枝しか見当たらないので
少しばかり自然から拝借する
なんとか
だいすきな焚き火にあたることができた
思いのほか
体が冷えた夜が明ける
この清々しい朝を
迎える瞬間が
すごくすきでたまらない
また新しい1日が始まる
きっと
その明日も
またその明日も
どんな物語が展開するかは
自分次第
さあ
これから
どんなエピソードを
綴ってゆこうか
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Takelt400
キャンプに行きたくなってきます(≧∀≦) 仕事で疲れた体を充電するには自宅の布団ではなく自然とふれあうのが一番イイですよね(o^^o)
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mie ⌘ みい
相変わらず センスめちゃくちゃ いいな〜❀.(*´◡`*)❀. えりっくのまわりだけは 別次元の時が 流れてるみたい✨
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りんたろー
僕も昨日今日と道志の森いました! 初めて行きましたけど、ホントに自然に囲まれた空間で最高に癒されるところでしたね^ ^