幻想的な雪と氷の芸術

年末に急遽休みが取れたので、関東最後の秘湯と呼ばれる奥鬼怒温泉へ、友人と2人で。

鬼怒川温泉駅からバスで2時間。
そこから雪山を2時間半のトレッキング。
念のためアイゼンをAmazonでクリックするも間に合わず。

この日は雪が深く遊歩道はリスキーなので、ビギナーかつ装備もへなちょこな我々は林道を行くことに。

ノンビリ1時間半ほど歩くと、ようやく遠くのほうに宿が見えた。

車が通れる鉄橋に近づいてみると、すごい雪で完全に封鎖されていた。

手すりと同じ高さまで行が積もってる！！
すごいフカフカでキレイな雪。

川沿いに出ると川に浮かぶふわふわの丸い雪が美味しそう。

幻想的な氷のオブジェ！
鉄橋から滴り落ちる水滴が、長い時間を掛けて氷柱になったと思われる。

本日のお宿に到着。
お洒落なロッジがイイ雰囲気♪

柱みたいなとんでもなくデカいつららが美しい。

イノシシ鍋と鹿肉ステーキと地酒。
ケモノ臭っ！堅っ！（笑）
美味しいもの、珍しいもので大満足。
昼飯抜きだったんで、写真撮る前に完食してた。

(お風呂は混浴のため、画像は転用)
滝を眺める露天風呂。
ほんのりライトアップされた幻想的な雪景色は最高。3つの露天風呂はそれぞれ温度も違うため、夜は1時間半、明け方は2時間の入浴最長記録更新。
貸し切りなのをいいことに、全裸で雪に飛び込んだのは気持ち良かったー！！

特にやることがないので、飲んで風呂に入って、飯食って飲んで寝て、起きて飲んで、風呂入って飯食って...非日常の世界で贅沢な時間。

翌日家につくと、アイゼンが届いていた。
いや、もう二度と使わないと思うけど...