リベンジフェザー

前回、フェザースティックがうまく作れず、ファイヤースチールでの着火からの延焼起こしができなかった。

なんでだろうと調べたら原因がわかった。

1.モーラナイフの形状要因
2.木材燃焼のメカニズム要因

1についてはネットで調べた。
どうやらナイフの刃先にも形状があり、
モーラナイフは「スカンジ」という刃先に対して両面から平面に尖っていく形状。
これだとスティックに食い込みすぎてうまくフェザーが作りにくいとのこと。

そこで砥石を購入し、スティック接着面側を「コンベックス」という曲線に研いだ。

2については、デイアウトのmakoさんの「フェザースティック考察」と「making of bonfire」の記事を何度も熟読した。
どうやら木材の温度が250℃を超える前に木材を追加してしまっていたのが原因のようだ。その時点では燃えやすい燃料を投下することに集中とのこと。

※makoさん、勝手ながら大変感謝しております。記事ありがとうございました！

三河高原キャンプ村につき、食材と焚火台をセットし、いよいよフェザースティック作りのリベンジ開始！

うーん、不恰好。
ティンダーフェザーにもうまく着火できなかった。

もっと最初のフェザーの根元までビビらずやりたい…

なんかくるくる…

うーん…
今日はここまでや！
でも前回にくらべめちゃくちゃ削りやすくなった。コンベックスにして正解！

そして、なんどもなんどもファイヤースチールで火花を散らし、初めての成功！！！
ライター、チャッカマンなしで火起こしできた！めちゃ嬉しい！

ちなみに燃料拾っちゃいけないキャンプ場でしたので、たまたま持ってたキッチンペーパーを燃料にしてやりました。

そんな喜びもつかの間、
想定外の雪が降って来てこごえる…

クレイジーソルトとレモンだけで無水調理。美味しかった。

コーンスープ飲んであったまって本日は終了。

やっと男のロマン完遂。
これで未練なく年越しを迎えられそうだ。

春になったらレベルアップしたパパを家族に見せてやろう(￣▽￣)