BYER フォールディングテーブル

久しぶりに良いお買い物が出来ましたのでサラっと記事にします🤗

先日…とある有力関係筋から「BYERのテーブルがもうじき出るらしいよ〜😤」との情報が…

この方、ペグ打ちの名手であり、名作ギアに造詣が深く、アウトドアショップとも太いパイプがおあり。
以前も琺瑯のお皿を探していた我が家に素敵なお皿を紹介して下さった☺️

聞くところによると、お値段も高過ぎず、仕上がりも良いらしいとの事。

また先日、A&Fに行くというお仲間に、BYERテーブルの探りを入れて欲しいとお願いしたが、A&Fスタッフは知らないと言う…本当に知らないのか、機密事項なのかはハッキリしなかった…🕵🏻…

そんな事も少し忘れかけたつい先日。

スノピのソリステ40を地元のSWEN三島に買いに行ったら…

✨😳✨あっ！！

予想外と言ったら失礼だけど、SWEN三島にシレッと入荷してるでは有りませんか！

しかもロールトップテーブルまで！ほっ…欲しい…両方…🤤

いや…待てよ。少し落ち着こうじゃないか。じっくり観察してみよう🔍👀お金も無いし(笑)

…う〜んなるほど…🕵🏻

購入した人には申し訳ないですが、ロールトップは天板に隙間が多く、形もフォールディングテーブルのうなぎパイ型では無く、角棒…真ん中辺りはロールトップが故のカチャカチャと浮きも有る。

脚部も金具が多くゴツいので、フォールディングとは少し違う、ガーデンテーブルの様でした。BYERの焼印が目立つ所に無かったのも残念。

悩んだ時は、購入前に自分が使うイメージを膨らませます。気軽に持ち出せるか、積載はラクか、使い易さはどうか。

何より、その道具を長年愛用する事が自分と妻は出来そうか…

…悩んだ末、ロールトップは購入は断念しました😭安くも無いし…

因みに、フォールディングテーブルは7020円、ロールトップテーブルは30240円でした。フォールディングテーブルはお値段良心的に思います。

因みに因みに。このテーブルは少し前はこげ茶でパンゲア？パンジーン？シリーズとして存在してましたが、今年は白木のままリリースされた様です。

さて、開封して中身をチェック。

今までも開封したらビックリする事しばしば(笑)買ったら直ぐに開封して確認しないと、輸入ギアは結構恐い。プリムスのテーブルで痛い目見たからね。

木目も綺麗だし、変な節目も無くて良かった😊たまにとんでもないところにイヤな節目が有るからね…。

次は表面や断面をチェック。↑面取りはして有るけどココはもう少し丸い方が良さそう。

ヤスリで面取り・面取り…

バリ取り・面取り終わったら、後は天板からスタートして脚部まで、サンドスポンジのミディアムとファインで表面をツルツルに全部仕上げます✨👋🏻撫で回して全てツルツルかチェック。

本当は買ったまんま薄くオイルを塗って下さいって書いて有ります(笑)

私は手触りがツルツルが好きなのでウッドギアはカーミット以外皆んなこの行程で仕上げます。

自作が不得意ならば、せめて既製品をキレイに仕上げる位はしたいなぁと。

で、ワックス塗りまで完了したのがコチラ。

…変わんないじゃん(笑)🤣

正解です！ウッスーいワックスを塗ってますから色はほとんど変わりません。

コレが何年かすると木が焼けて来て、ツルツルした輝きが出て来ます。

フォールディングは天板を上げて…

脚を畳んで…

天板被せて完了です。

なかなか重量は有ります。箱書きだと3.5kg。

ワックスはキャンプマニアで取り扱いのAUROワックスを使用してます。

ワックス塗布前↓

ビス穴もバリ取りしました。

色がほんのり黄色くなりましたかね。光にかざすと実は天板は光っています。

光らせたいならニス塗りで一撃テリテリですが、それはナンセンス(笑)…めんどくさいヤツなんです。私…😵すいません。

ホワイトアッシュやタモ材は素材が良いのでワックス塗りであとは経年変化を。

バローブランドの木は最低な材質なので、オイルステインやニスで染めないと目も当てられません(笑)
↓

ワックス塗布後↓

脚部ワックス塗布前↓

脚部ワックス塗布後↓こっちの写真だと変化が分かりやすいかも。

白木から味や温かみのある木の雰囲気になってる…気がします(笑)

我が家では気軽に使えるサイドテーブルとして。マーベラス専用台として今後活躍してもらうつもりです。

ヴィンテージも好きなんですが、我が家は、新製品や新品でも、自ら長年愛用してヴィンテージを自分の手で作り出したいと思っています。

だから新しい製品を少しづつ買うのはやっぱり楽しいし嬉しい訳で。

このテーブルも10年・20年経った頃には良い味がきっと出ている事でしょう。

おしまい🤗

追記

他にもスツールやチェアも出ているようです。マイクスのオンラインには日本限定カラーと記載が有りました。パンジーンシリーズは昨年まではこげ茶でしたね〜。