一週遅れのGW 幼馴染と久住ボイボイにて

キャンプの食料調達のため、前日は渓流釣りに。
大分にはこういう自然がまだまだいっぱいある。

飲めるほど綺麗な清流で育ったヤマメちゃん。

連休を休みなしで働いた地元組と一週遅れのGW、場所は最近お馴染みのボイボイキャンプ場、今回は地元にはないこの高原を見せたくてここに決めた。
そして心配だった天気も雲ひとつない最高の晴れ。

今回の連れは小中高、20代前半の青春時代を一緒にバカやってきた旧友。
大人になり僕はサラリーマン、友は長い修行を経て実家の料亭を継ぎ料理人になった。

今日は待望の料理人が居る、美味いキャンプ飯にありつけそうだ。

先ずは乾杯の肴に前日に釣ったヤマメを焼く。

設営を終え大自然に癒される時間。夏のような陽射しにポカポカ。

待望のキャンプ飯はパスタとハンバーグ、流石プロのワザ、見る見るうちに料理が出来ていく。

この料理の写真は全部暖かい状態、調理時間を逆算して同時に作っているらしい。
おっさんだけのキャンプにも関わらずオシャレな本気の盛り付け。
味ももちろん絶品、一気にがっついて満腹に。

ゆっくり過ごしたいが時間が経つのが早くあっという間に焚火の時間になってしまった。
何を話すでもなく炎に癒される、この感覚は言葉にならない、言葉にしなくてもdayoutユーザーの皆なら知っているだろう。

翌朝もカラッと晴れ看板犬のハッピーくんとヤギさんがやって来た、野生のキジがずっとこっちを見つめてる。

深夜吹いた突風でタープポールが折れるハプニング。

お互い30を過ぎ家庭が出来たり仕事が忙しく遊ばなくなってから、久しぶりの飲みの席で「キャンプを趣味にしようかと思いんよんやけど」と話たら「えっ俺もや」と奥の部屋からどんどん出てくる買ったばかりのキャンプギヤとGOOUT誌、その日の酒はどのテントがカッコイイだとかどこそこの何が欲しいという話で盛り上がった。

あれから2年近くが経ちようやく休みを合わせる事が出来た。

キャンプを本格的に始めてからこうして旧知の仲間と新しい時間を作れたり、dayoutを通して新しい仲間に出会えたりキャンプは本当に素晴らしい思う。

これからもっともっとキャンプを通して会いたい人や、行ってみたいキャンプ場が沢山あって楽しみで仕方ない。