ふもとっぱらでラーメン二郎

[静岡] ふもとっぱら
「ふもとっぱらでラーメン二郎  | [静岡] ふもとっぱら」の1枚目の写真

先月約2年ぶりのソロキャンプに行ってきて、やはりキャンプはいいなと思い知らされまた行ってきました。
今回は、かねてよりやってみたいなと思っていた、ふもとっぱらでのラーメン二郎づくりキャンプ。
「ラーメン富士郎」と題し、満を辞して11月26日(イイジロー)に翌月曜の仕事を休みをとって行ってきました。

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日曜日入りのため、前日からの方がたくさんいてあまりはやくいってもしょうがないかなと10時半ころに到着しましたが、キャンプ場はかなりの人数でした。
管理棟で1束1,000円のものと、500円で購入する紙袋に詰め放題のものと、それぞれひとつずつ薪を購入するなどして、少し時間を潰していると、
撤収作業をする人が増えてきたので場内をかるくみてまわり、場所を決めて設営。久しぶりにパンダを引っ張り出し、これまた久しぶりに薪ストーブ(焚き火の箱)を持ってきました。

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設営を終えて、お昼は簡単に出来合いのピザを食べました。富士山を目の前にすればこんなものでもごちそうになりますね。
近くのサイトから4才の男の子が遊びにきてくれて、2人でおしゃべりをしてました。

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お昼を済ませたら、今回のメインイベントである、ラーメン二郎づくり。
のはずが、前日に下処理をしていたゲンコツと背ガラを忘れるという大失態を犯してました。。

キャンプでラーメン二郎をつくるのは、学生時代から何度もやっていましたが、ソロでやるのははじめてで、なによりもこの富士山を目の前にした環境で、富士山のフォルムと二郎のフォルムを重ねてニヤニヤする、というバカみたいなことを楽しみにしていたのに。。
子供の頃からの自分の粗忽っぷりは把握していたつもりでしたが、こんな失態までするほどとはまだまだ認識が甘かったようでほとほと呆れました。

そうはいってももうお酒も飲んでしまっているししょうがないので、いわゆるブタ(チャーシュー)のみでスープをとりました。(途中、夜のスモーク用にと用意していた手羽先を追加しました。)

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あんなにはっきり見えていた富士山も、呆れて顔を隠してしまったのかもしれません。

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夕方過ぎに完成。
美味しくないこともないけれど、完成度は低く、奥行きのない間抜けな二郎になりました。

ふもとっぱらは初めてで、やはり人が多いし夜もワイワイと楽しそうな声もするのでなかなかソロでは行きづらいなとは思いつつも、この景色はよそではなかなか味わえないし、

「キャンプでおともだちができると思ってなかったからうれしい」

なんて4才の男の子が言ってくれちゃうボーナスがあったので、こういうキャンプもたまにはいいな、と思いました。
二郎も中途半端な結果になってしまったので、また再チャレンジしに行きたいと思います。

関東周辺の無料か低価格のキャンプ場がおおいです。
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