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2023
2023.2/2〜2/3 タープ泊
10年に1度の寒波とやらも東に抜け、良いタイミングで予定が空いたので、昭和の森キャンプ場で一泊してきました。
コンパクトで軽量なDay trip tarp
ダイヤモンド張りで十分な空間を確保。
ザックにするりと差し込めて、且つこの居住性は、今後あらゆるシーンで私のメインタープとして活躍してくれる事だろう。
お昼ご飯にピザ。
お焦げも美味しい。
キッチン周りの収納を一手に担ってくれる、スタンドオーガナイザーと、そのシステム。
私の右側があまりにも充実し過ぎていた。
ライトスタンドオーガナイザーシステム。
夕暮れ。
気温はぐっと落ち始める。
スンドゥブチゲで身体の芯から暖まる。
20時ぐらいだったか、だいぶ離れたところに居る、ハンモックなナイスガイは、蛹の様に揺られ早々に床に着いていた。
外気温0度。
焚き火の炎に当たる面はちりちりと焦げる程だが、重く冷たい空気がどんどんと容赦なく周辺を包む。
追いウイスキーを流し込み、寝袋に滑りこむ。
幸せな夜更け。
マイナスどのぐらいまでいったか分からんが、珍しく夜中目を覚ます事は無く熟睡した。
クーラーバッグを閉め忘れて眠ってしまい、飲み残したビールと朝用のおにぎりと、何故か入っていたソーヤーミニが凍ってしまう。
おにぎりは焼いて溶かし、凍える身体で朝ラーを啜り込む。
世界で一番美味しい食べ方だろうな。
今年はタープ泊に拘ってみようかなと、自分のスタイルがやっと定まってきた事を確信する。
カリカリのULでは無く、もちもちのオーガニックスタイル。
また、沼ですね。
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