我が家がリビロンアイボリーを選んだ理由

キャンプを始めて6年。テントを乗り換え乗り換え、ようやくここに辿り着いた我が家。
かなり紆余曲折あったのですが、その経緯や決めた理由についてファミリーキャンパーの皆様に共有できたら幸いです。
かなり長文になると思いますが、真剣に書くので興味がある方は是非！

我が家が最初にファミキャン用に購入したのはノルディスクのアスガルド19.6です。
このテントの質感、色味が大好きで今でも大好きなテントです。

良い点
・色味
・質感
・結露しにくい
・所有欲が満たされる

悪い点
・重い
・家族4人では大きすぎる
・センターポールの高さ調節のピンが小さい子どもがいると危ない
・汚れが目立つ
・出入り（靴の脱ぎ履き）がしにくい
・ペグ打ちが大変
・天井が高く冬が寒い。

大まかにはこんな感じです。
TC素材のため肌触りが良く、色味も北欧感が出て大変好みです。しかし、それゆえに重く取り回しが大変でキャンプに行こう！という思いの足枷になってしまいました。
そしてなんと言ってもペグ打ち。設営に時間がかかるのはファミキャンには命取り。親の余裕がなくなってしまいキャンプが楽しいものから辛いものに。。。
危うくキャンプをやめてしまうところでした。
あと、天井が高いためストーブが温まりにくいのもマイナス点でした。

次に購入したのがサバティカルのスカイパイロットTCです。
このテントも最高に良いテントでした！

良い点
・設営が楽
・TC素材の質感
・スカートがあり冬も寒くない
・所有欲が満たされる
・富士山とマッチする笑
・値段が安い！

悪い点
・センターポールが邪魔
・四方のサブポールが邪魔
・重い

このテントを購入後我が家のテント選びのポイントがわかりました。
テント内にポールがあるテント嫌い
です笑
ワンポール系のテントがどうしても許せませんでした。出入り口にポールがあるのも極めてストレスで我が家には全く向いていませんでした。
かなり人気のテントで、コスパはありえないくらい最高です！

そして6年目にしてsnow peakのリビングシェルロングproアイボリーに辿り着きました。
本当にたどり着いたって感じです😭
遠回りをしすぎました。

良い点
・センターポールがない笑
・設営が楽（ペグ打ちも少ない）
・スカートがあり冬も快適
・ツールーム最高（下記で詳しく）
・ポリ幕の速乾性に脱帽
・国産メーカーへの信頼
・メッシュが多く換気の調整が楽
・メッシュ窓がカッコいい（ランドロックと比較）
・入口の選択肢が大きい（出入り口にポールもない笑）
・意外とコンパクトで冬暖まるのが早い
・アイボリー幕はsnow peakでも比較的少なく、差別化できる
・形がタイプ（レイサやアルニカ、アポロン、ランドロックと比較し一番かっこいい）←我が家調べ
・日本の四季、風景どんなシチュエーションにも映える
・デリカと同系統色で統一感がある笑
・畳みやすい（下記で詳しく）
・アイボリーのため明るい（下記詳しく）

悪い点
・値段
・メッシュへのアクセス（インナーテントがあると）かなり悪く開け閉めしずらい
・メッシュが多すぎて開け閉め大変
・メッシュに庇が無く、雨や朝露が入る（計算されてない感が半端ないっす笑）
・汚れやすい
・リップストップが無い（snow peakに物申したい笑　謎の差別化だと思ってます。）

いろいろ書きましたが、我が家のゴール幕だと思ってます。
終着地点に辿り着きました😭

ファミリーキャンパーに推したいツールームのメリット🤩

・設営が楽
一つのテントリビングも寝室も立ち上がるため非常に楽です。楽＝子どもたちとの時間が作れます！まさにwin win！

・夜の晩酌が気兼ねなくできる！
リビングから室室を覗けるため、子どもたちの顔を見ながら晩酌でき、いちいち覗きに行ったり、心配したりがなくなります！

朝昼夕、春夏秋冬どのシーンでも美しいテントです。

撤収が楽
今まで使用していたテントが四角と丸だったため、撤収時にどう畳んでいいかわからなくなることがありました。
その点リビングシェルロングはポールを挿入するスリーブを重ねていくだけでコンパクトになり、撤収手順が簡単でスムーズでした。
これが本当にストレスなく行えます！
さぁ帰ろうっていう時に、このスムーズ感を味わうと他のテントには戻れません！

値段こそ高いですが、snow peakが誇る最上位幕であることには納得のいくテントです。
これから先のキャンプ人生、この幕と共に生きたいと思わせてくれました！
このテントを作ってくれたsnow peakには感謝しかありません！
今後のプロダクトも楽しみにしながらキャンプ楽しんで行こうと思います！
人生に野遊びを！！！