憂鬱からの解放

5ヶ月ぶりのキャンプ

デルタ株の拡大と医療崩壊にビビって仕事とワンコの散歩と買い物以外は何処にもいかず動画サブスクをひたすら観まくるという怠惰な休日が増える
行動を封じられるとマイナスをプラスに変える力も奪われるように感じる日々でだいぶ病んだ

やっと、やっとだ

久しぶりすぎて準備からぎこちない

やっとキャンプフィールドで初張りできた
mossの初期スターゲイザー
ウ◯コ漏らしてた園児だった頃に誕生した幕
カッ、カッコいい・・・
この芸術はフィールドで完成する
テント張ったら一気に色々吹っ飛んだw

どうやらmoss,Japanさんでバーガンディーカラーで復活するようです
流石にこの初期のカラーではないですけどやっぱりバーガンディーもカッコいい

横から見たらカマボコにしか見えない

物も人も何事もプラスもマイナスもあって形になる

どちらも理解して愛せるというもの

久しぶりすぎてレイアウトが行方不明
昼飯食べた後に撮ったからテーブルの上がカオス

走り過ぎて疲労困憊

キャプテンスタッグのベンチを導入

カバーをかけてるけどそのままでも座り心地が良かった
アルミで軽いし今まで使ってたホールアースのスチール製のフレームベンチと比べたら軽過ぎて驚いたw

スーパーフライにパンダのインナーを工夫して取り付けました
家でテント張ってどうしたら上手いこと取り付けられるかやってたのが4ヶ月前
これも直ぐに試せると思ってたんだけどやっとだ

しっかり空間が保てるように試行錯誤しながら正解を発見
ソロなら普通に使えます
ネットにもフルクローズにもできます
これで結露もある程度は軽減することを期待

結果はテントにインナーが触れてしまう箇所から浸水
次の課題はテントにインナーが触れないように設置させないとな

スターゲイザーは自分とワンコが一緒に寝るのでコールマンのハイピークダブルマットレスにラバイマバック1000でゆとりを持って寝れるようにした
冬はこれに電気毛布を下に敷いてブランケットを上掛けすれば完璧

翌朝
顔にポタッと感じる水分
ワンコ達のヨダレかと思って起きたら
結露が天頂メッシュから雨のごとく降り注ぐ大惨事
急いで上着をシュラフにかけて防御
上着ビショビショになってもうた

天日干しでしっかり乾燥

この幕を寒暖差が激しい時期に使うなら防水シートを上掛けにしないとダメだな

コットに寝そべってみる
何やっても最高だ

デリカはうちのっぽい写り方してるけどうちのではない。
デリカもいいよな〜
カスタムデリカ最近よく見る

今まで乗ってた車がそろそろ寿命っぽいから次の車を何にするか検討中

外車もカッコいいけどお高いのやネオクラシックとかは維持していく自信がないから国産にするかな
子供達が自分と変わらない体格になってきたからサイズは大きくないと無理だから条件は絞られる

虫は時期的に減ってるはずだから灯り多め
明るくするとちょっと燥ぎたくなる

ツーバーナーの存在を完全に失念
まさか息子からキャンプギアを借りる日が来るとはw
SOTOのこのバーナー人気商品なだけあって良いバーナーですね。火力も強いし使い勝手もいい。
ソロなら必要十分

5ヶ月ぶりの焚火は最高でした

熱でフィールドが痛まないように焚火台の下に薪を差し込んでカバー
これをすると薪も表面が乾燥して火付きが良くなる

周りを見ると焚火の焦げ跡が沢山あったから普段よりも意識した

焚火シートも使い込むと味わい深くなる
しっかりシートを使おう

灯りが灯ったテントもいい

21:00
就寝

1:00
寒くて目が覚める
体感気温一桁

21:00
就寝前

1:00
数時間でこの差。
満点の星を見上げたの久々
最後がいつかも覚えてない
綺麗だったな〜

6:30
深夜は一桁ぐらいの気温だったのに
日が昇ってから一気に気温上昇
暑かった

まだまだ眠いから日陰で寝る

そういえばこのジャグがTVCMで使われてたな

持ってるものがTVに映るとテンションあがる

ネイタルデザイン の収納を導入
トランクの中身がスッキリしたうえにトリコロールがアクセントになって可愛い

中身はコーヒー器具入れ
手挽きミル、ダブルウォールカップ、ドリッパー、スケール壊れやすいものを保護する目的

ずっと家に居たのでコーヒー器具が充実してしまった
憧れだった世界一の手挽きミルのコマンダンテは一生物

普段はハリオのV60を使うけど
キャンプの時はリバースのシリコンドリッパー
これがコンパクトに収納できていい
埃がつきやすいのが欠点
リブの形状がコーノっぽいのとコーノやV60よりも円錐の角度が深いので抽出スピードが早いから点滴抽出ぐらいが丁度いいスピード
濃いめのコーヒーが仕上がります

やかんの形とソソグのおかげで点滴抽出が可能になってました。ちょっと驚き。

この景色はコーヒー美味くなる。

朝食も美味くなる。
金属プレートは無骨感があっていい感じだ。

次はアイスコーヒー
金属フィルターに変えてリバースより濃いめのコーヒーに仕上げる
ハリオ粕谷モデル
ネルドリップを意識した作りになってる
どうしても微粉が出てしまうのが欠点
普段は微粉を取り除いてから使ってる
面倒臭いけどマジで美味いコーヒーが仕上がる

富士山観ながらの暑い日のアイスコーヒーはたまらなく美味かった〜

緊急事態が解除されるのをじっと堪えてきた5ヶ月。
自粛なんだから自分の判断でキャンプしてもと思ってたけど息子らに注意しろよと言ってる手前でキャンプ行ったら示しがつかないから仕方なく我慢を選択。

溜まりに溜まったものをこの1日で発散できる筈がない。
なのでここから次の第6波の宣言が出るまでは畳み掛けるぞ〜

ここからは自慢のスターゲイザーグラビア集です。
美しい曲線美を様々な角度や方向から堪能できる内容となっております。
良い面だけでなく悪い面も正直に語ってます。

くれぐれもR18以下の方とR18の正常な方は閲覧をお控え下さい。
R18以上のネジが数本外れてる方だけお楽しみ下さい。
できればR40以上ぐらいの中年推奨です。

参考資料。
MoMAに収蔵されたスターゲイザー。

後ろ姿からです。
間近で観るとこのテントのクオリティーの高さがよくわかります。
バックにFujiが似合いまくりです。

ちょっと引いてもいい〜。

後ろ姿から観てもカッコいいテント。

前からのアップ。

コカゲウイングのアウトフィッターの曲線といい感じの相性です。

少し角度を変えてちょい引きです。
いい〜

この角度がカッコよく見えるmax。
はっきり言って真横から見るとカマボコみたいでカッコよくはない。
このテントの欠点の一つ。

やっぱりこの角度が最高〜
星を観測するために作ったロマン溢れる芸術品です。

芸術が故の欠点ですが
スターゲイザーと言えば天頂部のメッシュ。
はっきり言ってこれも実用的ではないんです。

使えば理由は一目瞭然なんですけど、
フライをつけても結露でテントの中はビショ濡れになります。むしろフライは雨以外はつけない方がいいのかもしれません。そういう前提で作ってるのかもしれません。かと言って夜に天頂部がメッシュって寒いし、急な雨で起きたりしたくないから就寝時はフライかけますよね。
やっぱり天頂部がメッシュは寒暖差が大きい季節は使いにくいと思う。

フライをつけて正面。
カッコいい〜。
初期のスターゲイザーの入口のデザインが秀逸です。
これがMoMAに収蔵された芸術的デザイン。

何故このデザインを変更してしまったのか？
カッコいいんだけど使い勝手は変更後の円形のほうがいいという判断をしたのかな。

フライの横は短く曲線を強調してます。
このバランスがまた美しさを醸し出してるんですよね。
いや〜カッコいいし、美しいし、見てて飽きない。

使ってわかりましたがフライが短く下部まで
フォローできてないのでテントが見える箇所はいい感じに夜露や結露でビッショビッショになりました。
はっきり言って実用的ではないデザイン。
ここも変更後は下部までしっかりフォローされます。

この横のデザインはアンコールに引き継がれていったようですね。

仕様変更後のスターゲイザーをお持ちの方はこのフライの奇抜さがよく理解してもらえると思います。

非実用的なデザインだから芸術品なんだと使ってみると実感する。

今これ売ったらクレームが出まくると思いますw

この後ろからの角度が凄いんですよ〜

曲線の多さに驚きです。

自分の目からは10個はありますよ。

正に曲線美テント。

あなたは何個見つかりましたか？

夜のライトインも最高でした。

世に出てる多くのスターゲイザーとは全くの別物。
元々はこんなに美しくてカッコよかったのに。
ユーザー目線に合わせると美しいデザインを犠牲にしなければならなかったのかな？それが嫌で会社から去って行ったのかな？
なんてビルさんを慮ってみたりしながらこのテントを眺めながら1人酒を飲む夜もめちゃくちゃ楽しかった。

ワンコシルエットが可愛いw