ブッシュクラフトセット

以前投稿したブッシュクラフトをもう少し詳しく…

写真を撮っていたら、そんなんじゃダメだと息子’sに言われ怪獣の力を借りる事となりました。

以前も載せましたが、開封するとこんな感じに入っています。
下のクッション材は木くずなので、これも立派な着火剤です。

メトロン星人が紹介するのはナイフ。木のカットは勿論ですが、バトニングやフェザークラフト、ファイヤースチールでも使えます。
ナイフを語る知識は皆無ですが、良いナイフは値段ではなく使う側で決まる気がします。

バードンが紹介するのはファイヤースチールです。バリを引っ掻くようにストライクすると火花が散ります。金属製マッチと言うイメージです。
説明書にはありませんが、YouTubeによるとこのファイヤースチールの紐を切ると中に白い芯があり、毛羽立たせると着火剤になるそうです。

切っていないので、本当かは分かりません。

エレキングが紹介するのはファイヤーキャンディ
本当にキャンディの匂いがします！
見た目と持った感じは飴ですが、質感はロウソクっぽいです。
使い方は潰すかナイフで割ると芯が出てくるので、芯を毛羽立させ火花着火。

これの凄いところは球体ではなく下だけが平らになっていて転がらない！蛍光色なので落としても見つけやすい！小さいけど、こだわり満載なんです。

ピグモンが紹介するのはティンダーウッド。
松ヤニを多く含んだ小さい薪割りになります。
説明書によるとこれをフェザーにして焚付けにするそうです。

最後に白樺の薪。
白樺は薪と皮に分けて皮の内側をナイフで毛羽立たせて着火材になるそうです。
ちなみに麻紐をほぐすと着火剤になります。
いつかこの木にナイフが入れられるよう頑張りたいと思いつつ、飾りになっています。

以上が全てですか、使用していないものが多いので説明書と動画を丸々使わせていただきました。このセット、捨てる部分が無く細部までこだわっているのを感じます。
説明書も写真が多く、紙一枚というのもツボです。

このセットからはブッシュクラフトを分かりやすく、誰にでも出来るようにと言う工夫と愛情がダダ漏れています！

早くナイフを手に馴染ませたくて、夜な夜な子供の鉛筆を削り、割り箸で練習しています。

爪楊枝は手が震えました…