ダイヤモンド富士を求めて＠秋編

長文です。

皆さんより1週間遅れで我が家のシルバーウィーク。

といっても9/29〜10/1の3連休だけだが。

久しぶりの遠征キャンプ。

私が『富士山が見たい』と伝えると

妻が『ふもとっぱらは2回行ったから違う所へ』

じゃあ朝霧ジャンボリーへ行こうという事になる。

大阪市内を前日の21:30に出発し朝霧の道の駅に2:30に到着。

ハイエースの後ろのベッドで仮眠。。。

6:30に目覚めると雲が切れているので富士山が良く見える場所へ少し移動する事に。

車を走らせているとカメラを構えている集団が。

すぐに車を停めて目をやると。

ドーンとダイヤモンド富士が。

ふもとっぱらでは10/8〜10/10位にダイヤモンド富士が見れると情報があったが、まさか移動途中に見れるとは本当にラッキーだった。

チェックインは8:30なので、ふもとっぱら や 田貫湖キャンプ場 に見学へ。

少し風があり逆さ富士は撮れなかった。

平日なのに ふもとっぱら は賑わっていた。

田貫湖キャンプ場に到着した頃には雲が出て全く富士山が見えない状態になっていた。

時計を見ると8:10になっていたので、目的地の 朝霧ジャンボリー へ向かう。

初めてのキャンプ場。

管理棟で話を聞きチェックイン。

1番人気のIサイトは傾斜の部分しか空いておらずパス。

続いてMサイトへ。

富士山が見えるも良い場所が空いておらずNサイトへ。

Nサイトも良い場所が空いていない。。。

諦めてもう一度Mサイトへ戻ると、1台の車の外に人が居てるが、荷物を積み込んでいる様子。

そこで『おはようございます。チェックアウトですか？』とお声を掛ける。

『もうチェックアウトなんで良かったらココへどうぞ！ココ真正面に富士山がバッチリ見えますので良いですよ！』と嬉しい返事が。

傾斜も少なくて真正面には富士山。

早速設営へ。

こんな感じで富士山もバッチリ見える。

ふもとっぱら とは違い裾野までは見えないが、それでも絶景だ。

お昼ゴハンは簡単にラーメンを。

初めてのキャンプ場なので各サイトを見てまわる。

広場サイトも富士山が目の前にドーンと見えてほぼフラットだ。

他のサイトはあまり富士山が見えなかったが雰囲気は好きな感じ。

が、しかし関西人の我が家は滅多に見れない富士山が見えるサイトが好み。

こっち方面まで遠征する事は年に1〜2度ほどなのでやはり富士山はずっと見ておきたい。。。

薄暗くなっても月明かりで富士山が見えていた。

焚き火をしながら晩ゴハンを食べ、焚き火をしながらビールを飲む。

目の前には富士山。

最高な時間。

2日目の朝6:00に目覚め1人で散歩を。

するといつも7:00までグッスリ寝ている妻が起きて来た。

珍しい。笑

6:30を過ぎると周囲が明るくなりだした。

朝ゴハンの準備をしていると。

見事なダイヤモンド富士が。

感動。

ダイヤモンド富士を拝みながら朝ゴハンを食べる。

2日目も1日中天気も良さそうなので、朝ゴハンの後に洪庵キャンプ場まで見学に。

平日なのに洪庵キャンプ場もかなりの賑わい。

関西ではあまり考えられない。

洪庵キャンプ場の手前の駐車場に車を停め少し歩くと展望台へのルートがある。

ハイクアップで約30分。

登ってみると。

本栖湖と富士山がドーン。

これまた感動。

東海・関東方面の方々が羨ましい。

近くに気になっているキャンプ場があり、足を伸ばして山梨県の西湖にある自由キャンプ場へ行こうと思っていたが、妻が『樹海の近くを通るの怖いから嫌だ』と………笑

という事で引き返す事に。

キャンプ場へ帰る途中で まかいの牧場 へ寄り牛乳を買い、風の湯 で温泉に入る。

あらたに購入したエスプレッソマシンで本格的なエスプレッソを。

買って来た牛乳を温めてホットラテを。

そうこうしていると日も暮れて来たので晩ゴハンの準備。

焚き火でグラタンを。

上にチーズを乗っけてバーナーで炙る。

その後も焚き火の前でホットワイン。

初日の晩は気温9度まで冷え込んでいたが、2日目の晩は12度。

湿度もあり寒さを感じ無かった。

最終日の3日目は雲が多くてダイヤモンド富士は見れなかった。

朝ゴハンを食べかなりユックリと片付けをし、12:00には完全撤収をし帰路へ。

帰りに新富士インターの近くにある さわやかハンバーグ を食べ大阪へ向け出発。

19:00に到着し我が家のシルバーウィークは終了した。

滞在期間3日間で2度ダイヤモンド富士を見る事が出来たのでラッキーだった。

次に富士山を見れるなは春かなぁ。

※長文・乱文最後までお読みいただきありがとうございました。

投稿日2020.10.03