Night Out

nuageさんから、連絡が入る。

月曜の夜から六斗に行きますね〜‼︎

なぬっ⁉︎

夜からのキャンプと言うと…
記憶を辿ると1度だけあった…

いやいや、今回はnuageさんと前から話していた、「荷物は減らしてキャンプしましょう。」

でも、快適さは失わない程度に…
っていう、ULならぬLスタイルで。

「行きますよ〜。」

と、連絡して当日夕方にドカドカ荷物積んで待機。

「20時頃に到着予定です。」
と聞いて、しくじり先生見ながら出発の時を待つ。

そろそろ良いか？って感じで、高橋ジョージがどんなしくじりをしたのか？気になりながらも出発。

家を出て10分後、nuageさんから着きましたよ〜。
と連絡⁈

早い‼︎

まだ19:40だ…
渋滞もなくすんなり来れたみたい。

「まだ、出たばかりなんです。
すんません。待ってて下さ〜い。」

コンビニで合流。
相変わらずの優しい笑顔で迎えてくれる。

水・おにぎり・みそ汁・朝食・スイーツなど買って、キャンプ場へ

そして、設営開始

ジョージ…

到着して、まずは設営場所を話し合い、灯りを確保。

tilleyの予熱中に、小さい物をどんどん点けて設営場所を照らして行く。

だいぶ明るくなった。

設営開始。

今回は、ソロなのでテントはガルーダ。
タープは、久々にスノーピークのライトタープペンタを使う事に。

もうかなり古く、最近使ってなかったから劣化が心配だったが、まだまだサラサラな事に驚きながら、スノーピークはやっぱり物が良いんだな‼︎と感心する。

いつものキッチン台やテーブル・アンモボックスは使わず、道具箱とシェルフコンテナ・カトラリー類やシェラカップは小さなコンテナに入れて。

快適さを損なわずに、必要最低限だけを持って来た。つもりだが、もう少し減らせそうだな…

荷物は確かに減っているが、ステキなサイトのnuageさん

設営終了

やっと、晩御飯の準備。

※ムーディーな写真はnuageさんからの頂き物です。

いつも、ご馳走になる牛肉の串焼き
これをおかずに、おにぎりを頬張り、みそ汁を飲む。

実にうまい。

男2人の晩飯なんか、シンプルに越した事ない。
食って、喋って、焚き火にあたり、時間はあっという間に過ぎて行く。

少ない薪を少しでも、燃やしたくてブラスター合戦

熾火になる頃、眠りに着く準備に…

これが、自作なのか⁈と未だに疑ってしまう…

いったい、どれだけの表情があるんだろうか…？

おやすみなさい。の挨拶を交わし眠りにつく。

またも夜中に嫌な音がする。

眠りについて、どれほど経ったか…

雨だ‼︎

もう嫌…

今回は大丈夫だろう。
うん。大丈夫。

寝よう。

何度か起きる。

時計を見ると5:30
意を決して、ファスナーを開け外を見る。

案の定タープに水溜り。

とりあえず水を抜く。
タープポールを傾け、傾斜をつけて自在で固定。

よし寝る。

何度寝かしたが、結局7:30頃起きてタープを叩いていると、nuageさんもテントから出て来た。

朝の挨拶。

相変わらずの雨。

とりあえず珈琲淹れて、朝食のホットサンドを作る。

そして、nuageさんのチャイの甘さが、朝食前の身体に力を与えてくれる。

ホットサンド撮り忘れた…

少しゆっくりした後、雨の中撤収を始める。
バタバタと濡れた物を積み込み、大事なテントを濡らさないように2人で載せて、サヨナラの時間。

また、近いうちキャンプしましょう。
もう合言葉のような挨拶。

寂しくなる。

気を付けて帰って下さいね。
では、また〜‼︎

1人になる。

天気は回復しそうだ。
また珈琲淹れて、Day Out見たり、nuageさんに頼まれたSTYLEBOOK見たり、音楽聴きながらタープから滴る雨水を見つめたり、タープ叩いたり…

一通り暇つぶしをした頃雨が上がる。

ゆっくりと荷物を積み始める。
道具も一つ一つ拭き取りながら…

その間に乾く事を願って…

荷物も少ないから、あっと言う間に積んでしまう。

もう、帰って乾かそう。

そして、今回のキャンプは終わりを告げる。