秋海棠とニンジャテント
出流ふれあいの森にキャンプに向かいます。
今回は自粛期間中に購入した新ギア・ニンジャテントの初張りと共に、ザックに装備一式を積んでの、徒歩移動も試してみます。
到着。沢沿いに秋海棠が咲いていました。10月くらいまで見頃らしいのですが、この頃暑過ぎて、自宅近所ではお盆には枯れていました…
ニンジャテント完成!これは簡単・軽量・コンパクト。本体(テント・フライ・シート・ポール)何と約1.2Kg!
整地されてはいますが、地面が石だらけなので、耐久性が心配。火の粉にも弱そうですが、今回は焚火なしなので大丈夫でしょう。
フラップ用ポールは炎幕から流用。ペグはアライテントのスティックペグに換装しています。
調理場・BBQ場・水洗トイレ完備。サイトは一般とオートの2種類。オートの方は地面が砂で整地されています。
夜のニンジャテント。ダークグレーのカラーリングは視認性が悪そうと思っていましたが、各所やガイロープに反射材が配してあり、光っています。
夕食は簡単に、マルタイ棒ラーメンとホテイのやきとりたまご缶詰の合体。煮込みラーメン風でトロミが美味しい。
子供の頃に訪れ、星空が凄かった記憶があるのですが、残念な曇天。沢の水音を聞きながら就寝。
夜中に目覚めると、野ウサギ発見。さすがに近寄らせてはくれません。目が光ってる。
朝は万能調理器Ⅱのホットサンドメーカーで、目玉焼きを焼き(油忘れた)湯煎したハンバーグを合わせて、月見サンド。
一般キャンプ場一泊1,100円税込+清掃費550円。
オートキャンプ場は2,610円。整地度合いの差は値段差に表れていますか。
一般サイトはシートに靴下履きでも石が刺さって痛い…マットが必要です。夜間照明も最低限ですので、光源も必須。下手をすると沢に落ちます。その不自由さが、逆に魅力でもあるのですが。
装備を絞ればザックで徒歩移動も何とかなりそうです。パッキングには改善の余地がありますが。世が落ち着いたら、電車など併用のキャンプ旅もやってみたいですね。