お盆のおキャンプ その②
8/14~8/15 三崎公園キャンプ場
…そうだ。秋田に行こう。
思い立ったのは前日、急いでキャンプ場を探しプランを考える。
夏だし海見たい、夏だし山も見たい。
1度に2度美味しい思いをしたい我が家は
秋田と言っても山形との県境でキャンプする事にした。
#ogawa#オーナーロッジ52R
しかし、天気は曇り後雨…。
山なんて見えない。
本当だったらすぐそこに広大に悠然と鳥海山が見えるはずだったのに…。
今年desugaは雨男みたいです。
まぁまぁそんな事もありますよ
むしろ人生なんざそんなもん。
気がつけばどん底。
#desuga
ここ三崎公園キャンプ場は日本海に隣接した
岬のおキャンプ場。
松尾芭蕉の「奥の細道」の旅をした街道としても有名みたいです。
お名前の由来なんですけど以下お隣山形県遊佐町のHPより
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南から不動、大師、観音の三つから三崎の名がつきました。三崎公園は、秋田県と山形県の県境にある標高70メートルの三崎山一帯です。鳥海山噴火の溶岩で形成され、海水の浸食で切り立った崖が続きます。
公園内に現存する三崎山旧街道は、箱根の山より険しいといわれ、日本海側の街道随一の難所として知られました。「地獄谷」「駒泣かせ」「沓掛」などの地名が当時をしのばせてくれます。また、松尾芭蕉が象潟をめざして「奥の細道」の旅をした街道としても有名です。
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秋田県の公園なのに山形県の町のHPに記載されているのはどこかほっこりしますね。
それともひとつ面白いお話がありました。
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三崎山の手長足長伝説
今から1200年程前、三崎山に恐ろしい怪物が住んでいて、そこを通る旅人を捕らえて食べていました。この怪物は、手が長くて鳥海山まで届き、足は飛島までひとまたぎできたといいます。住んでいた岩の洞窟付近には人間の骨が散らばっていました。この怪物を退治しようと出かけていった武士も、帰ってくる人はほとんどいませんでした。道行く人々はおそるおそる三崎山を通っていたのです。
ところが、関所付近の林に三本足のカラスが住んでいて、近くに手長足長がいるときは「ウヤ」と鳴き、いないときは「ムヤ」と鳴きました。ここを通る人々は、これを聞き分けて通るようになりました。それ以来、この関所を「有耶無耶の関」と呼ぶようになりました。
折りから来合わせた慈覚大師はこの手長足長の話を聞いて退治に出かけましたが、捕らえられてしまったのです。しかし手長足長は、大師の鋭い眼力と慈しみの心に負け、しまいには、降参してしまいました。大師は、散らばっている人間の骨を集めて埋め、そこには五輪塔を建てて冥福を祈りました。
その後、手長足長が人間の肉を食べなくなると、タブの木の実を食べさせました。それからというもの、道行く人々も、カラスの鳴き声を聞き分ける必要も無くなり、安心して通ることができるようになったのです。大師が、三崎を去る時に、たくさんのタブの実を蒔いていきました。それが現在、三崎山にうっそうと茂るタブの木なのです。
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まぁ、そんなおもしろカラスは居ませんでしたけどね。
そろそろコピペばっかしてないで自分で文を打ちますねー。
と、思うんですけど、写真全然撮ってないんですわ
テント建てても風が強い!雨が降ったり止んだりでゆっくり散歩も出来やしない…。テントもdesugaも風当たり強いー!
一瞬のスキを突いて近くにババヘラアイスだけ食べに行きました。
そしてテントで昼寝。
夕方。
昼寝から起きると風と雨は止んでいた。どうやら天候が落ち着いたみたい…。
まーでもしかし、本当ならば日本海に沈む夕陽をヨッメと洒落こもうかと思っていたが、そんなものは曇っていて見れないのが我が人生。
気がつけばどん底。
でもでも、風が止んでくれたからなんとか持ってきた海鮮でBBQは出来そう。
とりあえず真っ先にホタテをバター醤油で。
優勝ですわ。
その後も海鮮パーリー
牡蠣にあああああぁぁぁあぁぁぁああわびぃ!
みんな優勝!
酒も進む進む、ふらふら。
そして遂にこの時間!
久々のみゆきnightである。
近くに利用者も居ないし
気も使わないでみゆきnight!
やっぱりみゆきが優勝!!
時計ばかりが やけに真面目に 働いてるじゃん
おやすみなさい。
明け方。
テントを揺さぶるような暴風で叩き起される。
海辺ではバサッバサッと波が岸壁に打ち付けられ、
タープは雨風に煽れ、desugaは不安に煽られ。
どうすっぺ…。
気がつけばどん底。
撤収しよう、そう決めたのは6時ころ。
風にタープやフライやらが飛ばされないように考ええて考えて撤収。結構疲れた。
完全撤収は7時を過ぎていた。
見事鳥海山を見る事も、テントサイトの写真を1枚も撮る事もなく無事終了(トプ画はインスタのストーリーズのスクショ)
風がべらぼうに強い三崎公園キャンプ場。
そう、心に刻まれ次のキャンプ地へ。
海風に身体はベトベト…腹も減った。
コンビニで簡単に朝食を済ませ秋田県を北上。
まずひとっ風呂浴びたいよね、と意見が合致し近くの道の駅象潟 ねむの丘へ
この道の駅は温泉も付いており、日本夕陽100選にも選ばれてる景観を見ながら露天風呂風呂が楽しめる。温泉施設の他にはレストランやお土産コーナーがあり、言うなれば普通の道の駅だ。
ま、営業時間外でしたけどね。
営業時間外なら仕方ない…
身体のベトベトを我慢しながらまた北上
次の目的地は男鹿半島だ。
温泉施設の営業開始時間あたりに途中の秋田市の温泉でようやくひとっ風呂浴びました。
り ら っ く す
にて、心身リフレッシュして
ヨッメが上がるのをボケーっと待っている時に気がついた。
み、み、み
みうらさんだー!!
LINE電話来たー!!
予定変更!!
みうら家へお邪魔する事に!
ええ、もちろん秋田と言えばみうらさん
ギバちゃんや希より有名なみうらさんですよ。
そりゃもうあたしだって散々連絡しようかと思っておりましたよ。
『三崎公園のサーフェイス砂利です!!タスケテ!!』
とか。
『海風でテントがベタベタ!!タスケテ!!』
とかとか。
『鳥海山見えねーっス!!タスケテ!!』
とかとかとか。
でもやっぱりお盆休みですものね…。
普段ハ○さんや1623c○さんに誘われて散々長距離移動してキャンプしてますもん。
たまの長期休暇、お休みになってるかなーと思い遠慮しましたよ。
しかし厚顔無恥とは私の事。
当のご本人様から『いいですよー』なんて言われれば飛んでお邪魔しちゃう。
ご迷惑をおかけしました。
そして無事、みうら家に到着。
着工からもうすぐ2年!引渡しはまだの新居を見せてもらいました!
みうらさんらしさがすごく出てたお家でかっこいよかった!無骨なんだけど洒落ていて。
そしてみうらさんオススメ、秋田といえばの有名店で一緒に昼食。
味噌ちゃんぽん。
うんまい!汗だらだらで食べました。
昼食後、暫くみうら家でゆっくりしてると
『ささきさん この後どうするんですかー?』
『うち泊まってもいいですよー』
と…みうらさん
あー、確かにそうだ…
男鹿のあたりでキャンプの予定だったなぁ〜
予約もしてないし、場所も行く途中に決めるつもりだったしなぁ〜
でもテント乾かさなきゃだしなぁ〜
いや、全然寝てないのに男鹿まで行ってキャンプする体力あるの?
『どうしますかねぇ…』
悩みに悩んだ結果…。
う〜ん!!
みうら家で1泊と決定!!!!
8/15~8/16 みうらさん家
厚顔無恥とは私の事。
今回のキャンプ場はみうらさん家
もはやキャンプではありません。
単なる宿泊ですね。
秋田市にて1泊という事で
大森山動物園に行って来ました。
綺麗に撮れたのはこの子達だけ
みんな暑いのか、大体の動物がぐでーってしてました
気持ちは分かるよ。すごくわかるよ。
晩御飯はBBQとなりました。
おーい、そこ!!インスタかよって言うなよー!
写真撮って無かったんス。
なにからかにまでご馳走になってばかりで、
結局BBQ用に買った肉は全然手をつけませんでした…。
翌朝はパンケーキを焼きました。
休暇村で
1623coさんの娘ちゃんが作っていたのを真似ましました。
1623coさん「の!!」娘ちゃん「が!!」作っていたの(ry
そして、9時前にみうらさん家をチェックアウトしました。お世話になりました!!
長くなったので
以下ハイライト。
この日は天気がすげー良かった。
秋田県で二番目のラーメン
結局男鹿には来た。
男鹿水族館に来た。
ついでに男鹿半島の1番とんがってるとこにも来た。
帰ってから焼かなかった肉をホットプレートで食べました。
みうらさんからティリーランタンを頂きました!!
#Tilley
【祝】5周年!!
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みうら
また遊びに来てください😊
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CHAKU
京都に行こう的なノリで秋田に行くんですねwww そんなノリでキャンプがしたいです。 気がつけばどん底は恐怖でしかないですね🤣
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fu.u
ドン底から最後はうなぎ登りでしたね👍 実家帰ったらリラックスには必ず行ってますw 風呂上りのカレーとアイスがオススメw