ウッドバーニングで家遊び

ウッドバーニングとは半田ごてや専用ペンで木に焼き付けて絵を描いていくものです。
私の半田ごては恐らく20年以上前に何らかを修理するために買った物。今や百均でもありそうな道具です。

建築端材などで練習。どんなものを描けるかひたすら色々描いてみました。よく描けたものは素材として使えるので沢山の素材を作っておくと良いと思います。

それから本番！今回の木は桜の枝を輪切りにしたもの。直径が4cmくらいでキーホルダーにしました。フックは端材の電線の皮を剥いた銅線。限りなくお金は使いません(笑)
木の選び方は、木目が細かく硬い木のほうが木目に半田ごてをとられることがないのでスムーズに描けると思います。あと中の色が薄い方が焼いた色が茶色でウッドバーニングらしくなると思います。黒くなり過ぎるとポールペンで描いたみたいになります。
コツは、押さえ過ぎずにスムーズに動かすと綺麗な線が描けます。線を太くするには動かすスピードを遅くするとよく焼けて太くなります。サッサと動かして影や濃淡を出せて雰囲気UP！
素朴な雰囲気のあるウッドバーニング。一度お試しあれ！
絵が苦手でもウッドバーニングで描くと雰囲気よくなります。