早春、学校跡地でソロキャンプ

小学校跡地をキャンプ場として改装した、昭和ふるさと村にて。

サイトは校庭。炎幕を冬キャンプ仕様で設営。

夜が降りて来る。

校庭にあった松の木の周囲には、天然の着火材、乾燥した松ぼっくりと松葉。
一瞬で着火！

本日の食材。

油を引いたスキレットで、鶏もも肉を炒め、おろしにんにくをチューブ半分投入！

牛乳・バター・じゃがいも・ホワイトシチューの素を加え、コトコト煮込む。
隠し味の醤油で味を整えたら…

たっぷりのとろけるチーズとパセリで仕上げ。
ジョージア料理のシュクメルリ完成‼︎
美味しかった松屋のレシピを、キャンプ飯としてアレンジし再現してみました。
にんにくとチーズをこれでもかと投入するのがポイント。にんにく臭が凄まじいですが、それを気にしなくて良いのが、野外調理の良いところ♪

夜は強風と零下の冷え込み。真冬装備で良かったです。夜は中々の星空だったのですが、スマホのカメラでは上手く撮影できませんでした…
明け方、猫がテントを覗き込んでいたような？
朝、気温がプラスになってからの行動開始。

さて、ここ昭和ふるさと村は、昭和初期に建造された小学校をリノベーションした体験施設です。
蕎麦打ちや農業体験にグラウンド・ゴルフ、そしてもちろんキャンプを行う事ができます。

オートキャンプ場は校庭の隅となっています。

木造校舎(今は昭和体験館)に二宮尊徳像。学校の痕跡はあちこちに。

体育館に続く渡り廊下に、シンクとトイレも完備。

プール跡地は水上コテージならぬ水上テント！ここはグランピングに使用されるそうです。テントはノルディクス。エアコン完備だそうな。

BBQ施設。

和カフェも営業していました。おやきセット300円。

オートキャンプ料金は、サイト利用料4,400円/泊
施設利用料　大人1人(中学生以上)880円/泊
AC電源利用料(要予約)1,100円/泊
共同浴場(要予約)550円/回

ちょっと高めかな…まあ今回は時節柄、予定していたキャンプ場が休業してしまい、急遽予約した次第。
設備充実、サイトも広く、管理もしっかりしている高規格キャンプ場なのは間違いありません。

入口がかなりの急坂、車の離合は多分無理。流石は元昭和の小学校⁈

帰りに道の駅をハシゴして、昼食・入浴・ジェラート。