我が家のキャンプ用ストーブ
Aladdin BLUE FLAME HETAER
model H2201(MADE IN ENGLND)
1960年~1966年の間で生産された15型で
前期、後期が有り我が家のは前期モデルの
イングランド製のイングランド仕様です。
友達の知り合いのバイク屋さんで使わなくなり
放置されていたのをいただきました。
WICKが固着してハンドルが回らなく
タンクもチムニーもホコリだらけだったんですが
全てバラバラにし
固着していたWICKも外して
新品のWICKに交換
ピカピカに磨い上げました。
タンクに大きな傷や凹みも無く綺麗なアラジンでした
見事 ブルーの炎が復活しました。
左がWICKを上げ下げするハンドルで右が燃料計です。
燃料計は真ん中の穴から見える楕円形をしたのが
満タン、4分の3、半分、4分の1、空の表示になります。
アラジンは対流式なので
横はあまり暖かくはありませんし
綿芯なので空焚きは絶対してはいけません
屋外で使うと埃などを吸い上げるので
まめにWICKの掃除をしてやらないと
綺麗なブルーの炎になりません
でも ちゃんと手を掛けてやると
50年以上前の物ですが現役て働いてくれます。
ほんわり暖かく ブルーの炎を見ていると癒されます
我が家ではこれからも頑張って働いてもらいます。
これが芯を掃除するWICK CLEAMERです。
現行品はプラスチックでできていますが
我が家は拘ってアラジンと同じ年代の
スチール製を使っていてす。
因みにこれもMADE IN ENGLNDです。
灯油の携行缶はこの5Lのポリタンクを使っています。
このポリタンクの優れている所は
ノズルを下に向けタンクに入れ 緑の所を押してやると
灯油が出て満タンになると止まるので
入れ過ぎてこぼす事はありません。
なぜ携行缶もヴィンテージ物にしないのかとは
言わないでくださいね(笑)
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daimaru
なんでもメンテナンスできる技術がうらやましいです。丸い赤いポットがストーブに実に似合ってますね。
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Ig-Gang
daimaruさん アラジンはランタンよりも簡単ですよ。このポット持ち手が平らになるので持ち運びに邪魔にならなく キャンプに持ってこいなんです。
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Shotaro
アラジン欲しくなってしまいました。 青い炎がたまらないですね