初めての渓流釣りデイキャンプ
岐阜県の下呂の奥地に渓流釣りに向かった。
巌立峡からにごりこ温泉への道すがら
流石は岐阜県といった景色。
しかしこんなにたくさんの山々を見渡せる場所があったなんて知りませんでした。
本当はもっとあるんだろうなぁ...
この壮大な景色の中に人間は数えるほどしかいないんだろうと思うと不思議だ...
友達はめっちゃカッコイイいでたちで登場。
それに比べて私のど素人感よ...
ダサすぎだろ 笑
さてここからは恐ろしい渓流釣り?の始まり。
いや私にとっては竿をハンデとして持ちながら足を滑らしたらマジで死ぬ岩場を登っていく修行にしか思えなかった。
私は渓流をナメていた...
渓流ってせせらぎの聞こえる上流の方の小さな川で緑がたくさんの中にあるイメージだったけど
流れが早くて川の中は危ないので出来るだけ避ける。
ということでコンビニくらいの高さの岩がゴロゴロある上を登って飛んでというめちゃくちゃ危ない私にとっては全く別の遊びとなった。
そしてとてつもなく歩いた先に滝があった。
(...え?コレも行くのか?)
さすがに滝は登らなかった。
どうやら先の豪雨で地形が変わり川がむちゃくちゃになっていたらしい。
道理でグラグラな岩が多かったわけだ。
ここからは思いつきもしなかったがまさかの来た道を帰るという暴挙。
下りなので勢いがついて慣れた友達はどんどん進んでいく。
かたや私は足が上がらないばかりか下りはかなり危ないので慎重にいきたいのに疲れで判断が鈍る。
一度休憩の申し立て!
この後はガクガクになった足首と膝の関節を引きずり近道だということで小さなダムが連続するような崖を登るハメに...。
全力疾走してないのに脇腹痛くなったの初めて( ¯•ω•¯ )
舗装された道路まで到着する。
平らな道のなんと歩きやすいことか!!
私は今までこんなに恵まれた環境にいながらこの平らな地面に感謝することが無かった今までの自分の愚かさ、浅ましさに嫌気がさした。
そんな日曜日でした。
七時に出発して極上の道に帰ってきたのが9時半。
ここからブランチの時間。
ベーコンとパンとクッパという変な組み合わせ
そして10時からお昼寝をしました。
帰り道の道の駅のえごま五平餅がめちゃくちゃ美味しかったです。
おしまい
今回は魚釣れなかったから塩焼き出来なかった(꒪⌓︎꒪)
次にやる時は下流で流木集めて自分だけ野営地作ってゆったり過ごす。
そして上流に行った友達の釣った魚でキャンプする予定!
串も木から作る感じでやったらいい写真が撮れそうだ...
次こそはイワナの塩焼きと雑炊食べるぞー!
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acca1966
そのウェーダーで良く頑張りましたね。 川底の石 かなり痛かったんじゃないですか? 命懸け後のブランチは 最高だったんじゃないですか?☺️
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shunout
渓流遡行は命がけと聞いていましたが、意味がわかりました😅 オフロードを歩いたあとに舗装された道路を歩くと歩き易さにびっくりしますよね
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あっちん
え?コンビニほどの岩?? ( ꒪⌓꒪) 💭←想像が追いつかない 最近テンカラ釣りって面白そうだな〜なんて色々妄想していたんですが(主に焼いて食べるシーンw)、そんな命がけのアクティビティだったんですね… 私もyummyさんの隣に座ってお友達の釣ってくるお魚を待つことにします😆