坊ガツルの野焼き＊ソロキャンプ

2019/3/16

早起きして九重方面へ
道中LINEが入り今日は雪が積もってるし風強いから野焼きは無さそうだよとの情報が入った。

野焼きを見る予定を変更し、会社の山岳部のメンバーと合流し花牟礼山に登ることにした。

昨年の今頃にも来た花牟礼山、林道を歩いて登り山頂を目指す。山頂付近は強風で雪が残っていた。確かにこの調子じゃ野焼きは無理かなと思い花牟礼山を堪能。

二時間掛からないくらいで山頂へ、くじゅう連山にも薄っすら雪が積もっている。

下山し皆んなと解散したあとInstagramをチェックしていると野焼きが午後一時からに延期になっていた。
今から急げば間に合うかもと急いでくじゅう連山へ車を走らせた。

大曲登山口に一台だけ車を停めるスペースがあり、当初予定していた三俣山を目指す。
三俣山が雪化粧でとてもキレイだった。
この三俣山については以前dayoutday坊ガツルのshomaさんの記事でも紹介している。

すがもり小屋がら三俣山西峰へとりつく、山頂に近づくにつれ美しい霧氷が。

三つのピークを経由し、三俣山南峰から坊ガツルへ少し降った所に数名が同じ目的で待機していた。

更に時刻が延期になったらしくギリギリ火入れ前に間に合った。隣の人と話しているとInstagramでいつもコメントをし合っている方だった。
良き出会いもありそこに居た皆んなで山談義で盛り上がりながら野焼きを眺めた。

昨年はしゅぷ〜るさんに声をかけて頂き、正面に見えている大船山から同じように眺めた。一年前は反対側からこの景色を見ていたと思うと感慨深い。

火の勢いが増し、坊ガツルが焼け野原に。
これから新芽が出て季節の色が変わっていく。

下山を始める頃には陽が傾き始めていて、お腹もペコペコ。以前soyo-danさんに頂いてからお気に入りの山よりだんご、懐かしい味がして何となく腹持ちも良い感じがする。

暗くなる前に無事下山。
ゴンドーシャロレーへチェックイン

オーナーの奥様からkibeさん久しぶりですねと声をかけてもらえて嬉しかった、自分の事を覚えていてくれるってのはやはり嬉しい。

晩御飯は男池のおいちゃん家で買った鴨のロースト

温泉を目指し久住方面へ。

久住高原コテージの温泉へ行く途中、以前書いた星群れキャンプ場のNさんが草原の中で夕陽の写真を撮っているところに偶然遭遇。
久住花公園で天体観測のイベントがあると聞き、温泉に入ったあと行ってみる事にした。

天体の講義の後、天体望遠鏡で星を観察した。

そうこうしていたら曇り始め星が隠れてしまった、ところが晴れていたらこんな風に見えますと何とVRか登場！時代だなあ〜
くじゅう連山までバッチリ再現されていた。

キャンプ場に戻り熱燗で温もると激しい睡魔がやって来て長い一日が終わった。

翌朝、テントに雨が当たる音で起床。

takelt400 さんから頂いたコーヒー美味しく頂きました。さりげないチョコレートが有難い！

身体の充電ゼロ、心の充電満タン。
(キャンプ場から配信)