ランドロック設営講習&ワンポイント💡

[テント] snow peak

2週連続でSP海老名へランドロックの設営講習に行ってきました!
今回は、神奈川エリアマネージャーであり横浜みなとみらい店の下嶋店長が講習をして頂けるということで伺いました。
なんと下嶋店長、発売開始から50回/年はランドロックを張っているということで、色々参考になることを知ることが出来たので備忘録&参考になればと記載したいと思います。
(設営順とは関係なく順不同)
★設営時
・Aフレームを幕のピンに刺す場合(幕の立上げの時)に2人いる場合は、Aフレームの真ん中(山形をした部分)を持って貰うと楽に出来る。
 ※1人の場合は、同じく真ん中を持ちピン側に向けて幕をたぐる様にして刺すと楽に出来る。
・これはどこの講習でも説明があると思うが、フレームを幕に通す場合は絶対に引かずに押し通す様にすること。理由はフレーム接合部が外れるということもあるが、フレーム折れの修理の約90%が半抜け状態になりその部分に負荷が掛かり折れることによるから。
・キレイに張るには、ペグダウンをセンター、引っ張りながCフレーム、Aフレームの順がベスト。張り綱はどこからでもOK。但し、四隅にある天井近くから伸びている張り綱は角度を間違えると天井がたるむので注意が必要。
・AとCフレームが交差する部分の張り綱をフレームにしっかりと巻き込んで張るのは、幕を引っ張って強度を出すのではなくフレームを引っ張り強度を出すため。
・新品がCフレームをピンに刺す際に固いのはフレームがC型になじんでいないため。そのうちなじんでくれば楽に刺せるが最初は力技しかない。
・風が強い日の設営は、風下側のリングピン部分と張り綱をペグダウンし慎重に設営するのがベスト。
★撤収時
・A、C、センターフレームのペグは抜かずに、プラスチックフックを外し、次に片側のみセンター、Cフレームを抜き、Aフレームを2人で抜くとベタッと幕が倒れ、フレームが重りとなり風があっても幕が飛ばされないで済む。
 ※とにかく上記のペグを最後に抜く→逆にペグを先に抜く理由がない
★その他
・張り綱に使うロープは、登山用などのナイロンロープに変えないこと。付属のポリプロロープ(またはポリプロロープPro)はある程度の力が掛かると切れるようになっている。風で負荷が掛かると、ペグが抜けるか、ロープが切れるか、幕とロープの接合部分が切れるかだが、ナイロンロープだと切れないため、ペグが飛んでくる可能性が高くなり、これが危ないため。
 ※ロープが切れたら、変えるか、無い場合は撤収
・フレームのペグダウンは、内か外かでよく聞かれるが、夏場の室内は熱いため外からするが、外からだとフレームの力で更に外に広がろうとするため、リングピンの隣にある大きいリングにペグダウンをするのもあり。
・強風時やぬかるんでいる場合の張り綱のペグダウンは、2本または3本でクロスするように刺すと効果的。

と、いろいろ教えて頂きました。
この方法が全てではないと思いますが、年間50回も張る下嶋店長の説明には納得がいきました!

長文および乱文、失礼いたしました。

  • green_blue_black777
    ランドロック持っている方は、為になりますね! 持ってないキャンパーより😂
  • Uebhoo
    僕もランドロックには苦労させられます。 ほとんど出番なし… うまく張れるようになりたいです!
ランドロックとアメドでビギナーキャンプ♬
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