バースデーランタン

2月11日が自分の誕生日で、奥さんと11日〜12日に休みを合わせていた。

奥さんから『誕生日にどこか行きたい所無い？』との問いに「じゃあキャンプ！」と答えバースデーキャンプに行くことに。

前回postしたように薪ストーブの試運転も終わったので、今回はいよいよ薪ストーブのフィールドデビュー。

冬はお湯が使える高規格なキャンプ場が良いとのことで、選んだキャンプ場は滋賀県にある@十二坊温泉オートキャンプ場 さんへ。

我が家からは約1時間20分ほど。

三連休の最終日という事もあり、チェックアウトのキャンパーさんで満員でしたが、続々と帰られ他にキャンパーさんは我が家を含み4組のみ。

今回もキャンパルジャパンのロッジシェルターTC。

いつもと違うのは煙突がある。

幕内のレイアウトは。。。

入り口を入って左側にキッチンを、右奥にテーブルとイス、右手前にコットを2ツというレイアウト。

左側のど真ん中に薪ストーブをイン。

実力の程は、外気温が日中は5度の時の幕内は21度〜24度。

外気温が0度の時の幕内は18度〜20度。

薪ストーブの天板の温度は250度〜320度程をキープ。

薪ストーブ本体の大きさはコンパクトな30cm×30cmなので半袖で過ごせる程では無いが、それでも充分に温かく長袖のインナーにパーカーでも寒く無い。

いつもなら幕外に出て焚き火をするのだが、この薪ストーブ#ティンダーキューブ は前面部分が耐火ガラスになっており、炎が見えるので焚き火をやらずにずっと幕内で過ごした。

今までレインボーストーブを少し改造し使っていたが、暖かさは石油ストーブとは比べる事が出来ない程に暖かさを感じる。（温度計ではレインボーストーブ使用時と然程変わり無いが体感温度が違う）

小雪が舞っていたので、キャノピーをオープンにせずにフルクローズスタイル。

ずっとお籠りスタイルで幕内で過ごしていた。

薪ストーブの熱源を利用し、スキレットを2枚重ねてフォカッチャを作ってくれた。

晩ご飯はスペアリブ、カマンベールアヒージョ、フォカッチャ、サラダをいただいた。

2月10日誕生日の前日に、奥さんから誕生日プレゼントをいただきました。

ずっと欲しかった200A。

しかも裏を見ると生まれ年・生まれ月に製造された200A。

奥さんが言うには、生まれ年の200Aは探せばそこそこあったらしいが、年も月も一致となると中々無く苦労したようだ。

良くメンテナンスされた状態で、すぐに点灯しガラスホヤなどもオリジナルを保たれているようだ。

タンクに2箇所少し凹みがあるが、それも良い味を出している。

本当にありがたいことだ。

その後薪ストーブの炎を見ながら夜は更けていき完全鎮火したのを確認後に就寝。

翌朝は起きてすぐに薪ストーブへ火を入れるところからスタート。

針葉樹を燃やし広葉樹を投入。

奥さんが起きて来たので、朝ごはんの用意をしていただく。

朝ごはんは。。。

クラムチャウダーと生ハムサラダと残りのフォカッチャ。

その後コーヒータイム。

奥さんはククサ作りを、自分は好きな音楽をかけノンビリと。

チェックアウトはレイトをお願いしていたので、他のキャンパーさん3組は全て帰られポツンと我が家だけに。

雲行きが少しおかしかったので、16時のチェックアウトだったが昼ごはんを食べた後徐々にに撤収作業に取り掛かる。

14:30に全て積み込みまで完了し、チェックアウト後に併設している温泉へ。

案の定露天風呂に浸かっていると、小雪混じりの小雨が降って来た。

少し早めに撤収してラッキーだった。

その後キャンプ場から30分程の所にある、バーンフリー さんというキャンプギアを取り扱っているお店へ行き帰路についた。

去年11月の奥さんの誕生日にもキャンプへ行き、自分の誕生日にもキャンプへ行く程スッカリとキャンプにハマってしまいました。

ベテランのキャンパーさん達がキャンプは冬が良い！と仰っているのを良く耳にしたが、最近ようやく解って来た。

冬キャンプ最高。

長文、乱文、最後までお読みいただきありがとうございます。

投稿日2019.02.12