屋久島🏔 Part.3
2月10日(日)
九州最高峰。
宮之浦岳1936m。
屋久島へ行きたい!
と言ったのは、縄文杉に逢いたいって思ったから。
まさか、宮之浦岳に登れるとは予想だにしていなかった。
6時半、淀川登山口を出発し、いきなり勾配のある山道を登ります。
縄文杉コースでは、トロッコ道が楽しかったのに。
「序盤から、結構きつい。」
大丈夫かな…。
不安をよそに、まず最初の休憩所、淀川小屋へ。
登り始めて約40分弱で到着、早速のおトイレ休憩。
20分。…長い(-_-)
待っている間、凍えそうだったので、1人徘徊するかのように、広場をぐるぐるしました。
前述しているように、おトイレへの不安が大きいお方ですから、安心して登れるように待つ!
身体と心の準備が整ったら、再度出発。
まずは、花乃江河を目指します。
また急勾配に、息が切れる。
「ゔ…。辛い。」
そんな中でも、どうにか楽しもうと歌を歌ったり、
変な事を言うので笑いながら。
展望台からの眺めが良い。
たまたま居合わせた、別グループの登山ガイドさんがとっても気さくな人でした。
また、ひと笑いしながら、宮之浦岳へ。
夜も明けて、標高もさらに上がってきた事を感じるとやる気がᕦ(ò_óˇ)ᕤ
投石岩屋でちょっと迷ったけれど、その産物、立派な氷柱がありました。
子供の頃、見たっきりで、お久しぶりに見ました。
投石平は、見晴らし最高でした。
山肌には、大きな岩と白骨樹の景観が広がります。
ヤクザサに囲まれた登山道をひたすら進んでいると、突如ヤクシカが!
立派な角とその佇まいは、山の神のようでした。
そんなヤクシカ様に、念を送り、話しかけ、手を振る人。気配を感じ、見つけるのも早い。
この人、遣いなのかもしれないと思いました( ゚д゚)
標高1867mの栗生岳到着。
宮之浦岳までもう少し!
とは、言うものの、1900mのハードルが高いんです(。-_-。)
もうちょっと、もうちょっとと言い聞かせながら、
はぁはぁ言いながら、
おトイレ我慢して。
(「淀川小屋で行っておけば良かった…」と後悔。
人の心配している場合ぢゃなかった。)
ついに来ました!!
宮之浦岳!
今、九州で1番高いトコに居る〜
という感動( ´ ▽ ` )ノ
山頂でお昼ご飯。
五目ご飯にカップヌードルシーフードとコロッケ。
カップヌードルカレーからの、締めに五目ご飯の残りを入れて。食べ過ぎですね(笑)
良いんです。ご褒美です。
…で、せっかくだし?
この際だから?
やっとかないと?
と、山頂でガンダムするって(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
そこは、分かってあげれぬ。
宮之浦岳へ登ろう!
と決意できたのは、おかげさまでなので大目に…みます。
そうこうしていると、辺りは真っ白になってきたので、そそくさと下山開始です。
澄んだ水場をいくつも超えて。
アスレチックのような岩壁を超えて。
迷わないように赤いフラグを結んでくれていたり、手入れされた足場。屋久島の人たちのサポートを受けて、不安いっぱいだった宮之浦岳登山、無事に終えることが出来ました。
世界遺産、大変なことも多々あるようですが、
この登山を通して自然の偉大さ、守ること、大切なことが見えました。
で、登山楽しい〜!
(全身筋肉痛と膝痛も勲章)
苔むす森。
縄文杉コース、宮之浦岳登山ともに、その苔の美しさに魅了されました。
楽しさと感動は本当ですが
ヘトヘトになったので、
下山後は、
もちろん、焼肉です♪(´ε` )
そして、運命の出会いが。
屋久杉ククサ!
お高いお土産ですが。
いい香りがついて、とっても良い品。
(って、きっと思っているはず( ˊ̱˂˃ˋ̱ ))
本当に充実した屋久島旅でした。
-
たま@tmk
そのうち… Spank『オレ山ノ神ノ遣イ…ヨク来タナ人間…』 とか言い出すかもしれませんよ(笑) 九州最高峰おめでとうございます\(*´∀`)/
-
じょう
Spankさんの奥様❗️ 遅ればせながらフォローさせていただきます😉 ご主人のコメ欄で悪ノリの数々、ご容赦ください🙇🏻♂️ 落下したところは大丈夫ですか?
-
Takelt400
初めまして(・ω・)ノ 屋久島3部作堪能できました!登ってみたい気持ちがふつふつと湧いてきました!( ー̀∀ー́ ) 屋久島は苔で癒される場所ですね〜!こんなに撮りたくなる場所だったら私は山頂にたどり着けないかも(^ω^)