キャンプについての論説調(スルー推奨)
思うのだけど、呼び名はなんでも良いし 何が一番良い呼び名なのかもわからないのだけど、ちょっとだけキャンプっぽいものをやったら、それを ◯◯キャン と呼んで良いのではないだろうか。
#ちょいキャン #ちいキャン #ミニキャン
ちょいと行なうから、ちょいキャン。
小さなキャンプだから、ちいキャン。
同じく、小さなキャンプだから、ミニキャン。
例えば、最小限の機材と食材しか持たずに山や河原などに行き、簡単なご飯を作って食べて、少しくつろいだ。
これを ◯◯キャン と呼んだら良さそうに感じる。
問題は、キャンプの範囲が広がりすぎること。
そもそも、サバイバル・野宿・キャンプ の違いが分かりにくい。
いずれも、原点を言うならば "生き残り" になる。
極限状態からの生き残りが サバイバル。
グループが生き残るために移動しながら行なったのが、キャンプ。
旅や或いは何らかの理由で、泊まるところが無くて 生き残るため・雨風を凌ぐために行なったのが、野宿。
実は全て "生き残り" が根底にある。
話は違うけど、冬キャンプで電気毛布や電気カーペットを使うのも、ある意味 "生き残りの手段" とも言える。
盗んだり(盗電含む)他人に迷惑をかけない限り、寒さを凌ぐために電化製品を使うのは大いに良い。
もちろん、それ以外の面でも万全の対策を取る必要はある。
で、話は戻るが、原点から考えて現代に戻ってみると、区別を付けづらくなった3つ、それらを下図のように再定義しても良いと思う。
ピクニック成分 とは、ピクニックの様に楽しむためにどこかへ出かけて一人もしくは複数の人間で行なおうとするものである。
今は、命からがら…などはまず無いし、そんな状況があったところで、野宿などをしなければならないこと自体が無い。
そこで、生き残りのための サバイバル・キャンプ・野宿 がアウトドアレジャーとして行なわれ、定着した。
我々は、もっとこれら3つに対して柔軟になるべきだと思うし、なって良いと思う。
◯◯キャン と呼び名が付くことは、一見 細分化されている様に見えても、その実はキャンプと言うものを柔軟にしてくれる。
その一例が「ゆるキャン」である。
漫画やアニメの題名のことではなく、キャンプとしての呼び名のことである。
そして冒頭の話に戻る。
最小限の機材と食材だけを持って、山や河原などへ行き昼食または朝食を作って食べる… それについて、呼び名がなかったので ◯◯キャン と呼び名を付けたいものだ。
個人的には、「ちょいキャン」なんて良いと思うのだが如何だろうか?
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Chloe
じっくり読ませていただきました! 他にも例えば… 家の庭でやるから「庭キャン」とか、個人的には常に1人なのでやっぱり「ソロキャン」がしっくり来ますが 笑 それぞれが野に出て遊べば、それは全部「●●キャン」なんだと思いますね! 「人生に、野遊びを」←良い言葉だと思います!