タープ作りの その後…
届いた布、早速作り始めたい!ものの…
部屋の中で広げられる場所はそれほど無い…
どうしたものかと考えた。
コンベックスで1mを測定しその幅に折り畳んで長さを出してみる。
見事にズレるw
やり直し
コンベックスで1mを測りマチ針で止めて積算していく。
コンベックスは硬い。布は柔らかい。
当然のようにズレるw
木工、鉄工脳はココでリセット。
メジャーを使い50cmずつマチ針で印を付け積算していく。
イイカンジ(*´꒳`*)
やはり道具というのは道理があってそれに適した測定方法があるんだなと再認識。
布は110巾30m
6.5m×4mのタープを作るには6.5mを4枚準備し
それぞれを繋ぎ合わせます。
生地の耳の部分は織が違うので使わない方が良いとネットで書かれていた。
耳の部分は使った場合、巻き伏せ縫いの内側になる
コレを使わない理由はない。
元々布を織る時にほつれたり、ズレたりしないように付けられてる部分。
中に隠れるし縫製中ほつれてこないし私にはメリットしか見えない。そのまま切らずに使う。
ミシンで2つの布を耳の部分を重ねて縫い合わせる。
中心をガツガツと縫っていく。
ちょっと調子に乗ってガツガツ行きすぎました。
縫えてませんw
しかし、コレは仮縫いというか、地縫い部分。
本縫いで修正する事にして放置。
仮縫いで無事繋がったので、ミシンの押さえを2mm押さえに交換。
布を巻き伏せて端から2mmの位置を縫い進めます。
押さえ金具を目安に何度も手で押さえ直しゆっくり縫い進めていきます。
巻く時の折り代は金差しを差し込んで15mmで包んで、押さえて、金差しを抜いて、縫うを繰り返す。
この作業で綺麗に巻き伏せることが出来きます。
1本目のステッチを入れ終わったら生地を裏返します。
裏にも巻き伏せられ、縫われていない縫い代が出来上がります。
下の写真が1本目のステッチをした時の裏の状態です。
2本目のステッチは簡単にひたすら押さえを目安に端2mm位置を縫っていきます。
布同士が巻き伏せ縫いでしっかりと縫われました。
大きい生地で縫ってみたのは初めてですが、コレは折り伏せ縫いよりラクかも知れません。
理由は作ったことある人なら気付いたかも知れませんが、アイロンを使用していません。
そして、家庭用ミシンでも大きな布を簡単に縫えるんですね。
想像で勝手にハードル高いのかと思ってましたw
ミシンが巻き伏せられた布だと止まりそうなほどパワーがありません。
そこで一家に一台は有ると言われる
昇圧トランスを接続したらステキな程にパワーアップ!
凄くラクに作業出来ています。
生地を裁断した部分は少しチカラが加わるとほつれて来ます。
接着剤でほつれ止めをしたりするみたいですが、4mの裁断面に塗るなんて気が遠くなるので側面のみつ巻きまでを一気に終わらせました。
補強布を作り
生地の耳のない側面を縫い終わらせ今週は終了です。
ウェイビングベルトとハトメ買ってこなくちゃ!
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saitani8
太番手の糸をきれいに縫われてますねー!すごい!
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sasamick
順調に出来てきてますね! ミニチュアがとっても素敵だったので、 完成まで楽しみにしてます😊
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ワイン好き
凄い!出来てきましたね! 完成が楽しみです😆 ハトメの穴は丸刃彫刻刀で開けると楽チンですよ。