包丁の鞘を作ってみた

BE-PALのHPで「【長野修平の青空工房 第17回】キャンプに持ち運べる　包丁の収納ケース」の記事を読み、自宅で使っている包丁をキャンプへ持って行く時用の鞘を作ってみました。

木や革で作る方が、より安全で何よりカッコ良いですが、手元にある材料でとりあえず作ってみようと思い、台所をさがしていると、愛飲している養命酒の空き箱が目に留まりました。
薄いですがそこそこの堅さがあり、厚みも包丁の刃の厚みに近くスペーサーに丁度良いと思い材料にすることにしました。

一番左がスペーサーです。

木工用ボンドをはみ出さないように薄く塗り、貼り合わせます。

包丁を収めると、ピッタリですが抜くのに少々力がいりますので、「第2類医薬品」の部分を切り抜き貼り付けて、指の取っ掛かりになるようにしてみました。

裏にマークを貼り付け

ケースの切断面を軽く紙やすりでならして完成です。ぴったり収まって、少し振った位では抜けません。