06
2018
ピコグリル398のある風景
スイスSTC社の焚き火台。
1番の特徴は折りたたむとA4サイズくらいになり、400g前後の軽量な焚き火台にもかかわらず、大きな薪までくべられる利便性。
バックパックの背面パッドなどに使用して、ハイキングなどにも持っていける焚き火台です。
デザインも美しく、とても完成度の高いプロダクト。
上の写真のように私は大きなメタルクリップを使用して薪の炎との距離を調整して焚き火料理を楽しんでいます。
またスピットと呼ばれる串にもなる五徳がオプションとしてありますが、細く軽量なため、重い鍋などを載せる時に私は別の五徳を使用しています。
こちらはAmazonで1,000円程のキャプテンスタッグのダッチオーブンスタンドを真っ二つに金ノコで切ったものです。純正のスピットより安定感があります。
画像出典:キャプテンスタッグ公式サイトより
また燃焼効率がいいので炭を使い、網を乗せて簡易バーベキューコンロとして使ったりもしてます。
色々とピコグリルの魅力を書きましたが、以下気になる点を
・入手のしづらさ
(最近は解消されてきました。)
・ロストルの位置が低いので地面へのダメージがきになる(これからステンレス板など敷いて対応予定)
・熱によるフレーム、ロストルの変形による耐久性の低さ。 などでしょうか。
焚き火台は総じて重くて大きいものが多い中、キャンプの積載問題も解決出来、とても所有欲の満たされる焚き火台だと思います。
※Amazonだと定価より高い転売の可能性があるので、picari outdoorなどのショップから購入した方がいいです!
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