梅雨の時期はリコートに限るw

以前に買ってすでにＤカンがぶっ壊れ、クルクル巻きにして使っているテンマクのペグロールケースに今日び、愛着わきまくりですw

が‥‥肝心な中身のペグ(村の鍛冶屋のエリステ)にはちょっとしたガッカリ感がある。

↑まず、限定色であったオレンジの色目が気に入らなかった。淡いオレンジというか、メリハリがないカンジ。

そして実際に使ってみると、想像はしていたがハンマー一撃で粉砕(´ｰ｀)

粉体塗装仕上げとの事だが、粉体が故に塗膜厚が付き過ぎて‥かつ高温で硬化させるので衝撃に弱いのは当たり前だ。

欠けて剥離したペグは泣く泣くそのまま使うかリコートか買い直すしか無いが、運良くおいどんは塗装屋じゃけ〜、おいでリコートばする事にしたとよ。

あ、スイマセン、シンナーでラリってましたw

まず使用した塗料はウレタンで、今回は常温乾燥にしてみました。

DNPの09-50Xの艶有り(全艶)を使用。

いやいや、自分で塗っときながらもうぃ〜〜ね〜〜♫と絶賛してしまいました。

常温乾燥なので完全硬化までしばし時間を要します。

待つことに1週間‥

2週間‥‥💦

3週間‥(꒪∆꒪；)💦

確かにうんと塗ったさ、何度も何度も‥

まるでミルフィーユの様に！

が、3週間経っても乾かないってど〜ゆ〜事？

塗膜厚を測定してみたらまさかの386μm

そりゃ〜2ヶ月くらい経たんと乾かんばい！と一反もめんの様に爽快な足取りで乾燥路に流すの巻w

120℃で計３回焼いてやっと完全硬化しました♫

やっぱ塗った直後の色とは多少異なり明るいオレンジにはなったが、まぁ、良しとしよう^_^

ついでについでに‥

ど〜せ塗るならカラビナもね♫ってノリで、レザーサテンのブラックに仕上げてみました。

これはオリジラックを使用(型番は忘れた)

シルバーからブラックにリコート。

ちょっと分かりにくいのでモザ無しの無修正でズームアップ📷

この質感、写真じゃ伝わらないかもですが、ザラザラしたカンジでけっこ〜高級感がありんす。

実際にカメラの一部に使われるパーツ用の塗料ですし。

まぁ、完全に自己満の投稿になりましたが、じつは今回のリコートは件で述べた塗膜厚の実験でもありんす。

あちきはウレタンでミルフィーユの様に何度も何度も(3日間で)塗ったものは、ハンマーでガンガン叩こうがちっとも割れないと踏んでいる。

次回ペグを打つのがめっちゃ楽しみ♫

ちなみに、村の鍛冶屋のペグは塗装以外は最高にいい。

間違いなく長持ちはする。

なんなら、粉体バージョンじゃなくてカチオン電着の方もあるので、次回はそっちを買おうと思う。

以上、ディスってアゲる記事でした✍️