尾瀬1泊2日 その2
今回かなりの長文です(^_^;)
2日目のルートですっかり尾瀬のとりこ。
2日目は快晴!
晴れたら尾瀬沼方面に行くって決めてました。
母から父は鳩待峠から尾瀬ケ原に向かうルートより、大清水から尾瀬沼のほうに行くルートが好きだったと聞いたから同じ景色が見たくて。
4時起床。
ぐっすり寝て元気もりもり!
身支度をして外に出ると、なんとも幻想的な風景!
泊まりにして正解でした。
5時半に朝食をいただき、チェックインのときに頼んだお弁当を受け取り、6時半出発。
弥四郎清水も忘れずにボトルに入れました。
今日は弥四郎小屋→沼尻→尾瀬沼山荘→三平峠→一ノ瀬休憩所→大清水のルート
雨上がりの清々しい空気。
こっちのルートは私にはハードそうなので、最初はゆっくりと歩きました。
木道がおわると、こんな道が現れます。
ところどころ雪が残ってました。
木の根っこ、ここも道です。登ります。
また木道になり、水芭蕉が咲いてました。
こっちのほうが気温が低いからロメインレタスではありませんでした。
かわいい小ぶりの水芭蕉。
この辺りまでの約1時間半くらい、人っ子ひとりいませんでした。熊鈴をりんりん鳴らしまくりながら歩きました。
さらにすすみ2時間くらいたち、沼尻手前あたりでやっと第一村人ならぬ、おじ様二人連れの第一ハイカーに出会えました。
思わず「やっと人に会えましたー!嬉しい!」と言ってしまいました。
このあたりも水芭蕉が見頃。
沼尻到着ー!快晴で気持ちいい。
尾瀬沼を右手に見ながら尾瀬沼山荘を目指します。
キレイな景色に時々足を止めながら。
登ったり下ったりするから飽きない。
魚がいっぱい泳いでました。
尾瀬沼山荘に到着!
おいしいアイスコーヒーを買い、持っていった羊羹を食べながらしばし休憩。
爽やかで最高な天気!エネルギーチャージして出発
石の道を進み、水溜りを飛び越えて。
こんなちょっとした水溜りにおたまじゃくし。
途中の湧き水で水の補給。
一ノ瀬あたりまでまたひとり。
両親もここを歩いたのかな?誘われたのにいつも断ってて…私のバカ!一緒に歩きたかった、もう二度と一緒に歩くことはないんだと思うと急にたまらなくなり、このあたりでめちゃめちゃ泣きました。誰もいないから我慢しないで大声で泣きました。普段の生活では我慢してるから、なんだかとてもすっきりしました。自然のチカラはすごい。
熊よけの鈴があったけど、私の大号泣に熊さんもびっくりしたことでしょう。
残り2kmも素晴らしい山の中でしたが、すっかり山歩きに集中して写真がありません。
で、気づいたらゴールでした。
バスは14時7分。ここでお弁当を食べようと思ってたので、発車まで1時間半くらいの余裕をみてました。計画通りで嬉しい!
普通の体力と運動神経の人ならもっと早いと思います。
コーラが最高にしみた!
山小屋で作ってもらったオニギリも最高においしい。オニギリ2個とおいなりさん。
オニギリとおいなりさんの間にあった、みそぴーみたいなものを大葉で巻いたやつがすっごいおいしかった!
魚肉ソーセージは帰りの新幹線でビールのおつまみにしました(笑)
尾瀬にはテント場もあるので、いつかテント泊してみたいな。
雨と晴れの尾瀬を経験できて、楽しかったり寂しかったり泣いたり…大量の汗と涙で毒素をいっぱい出した充実の2日間でした。
おしまい。長すぎてすいません(^_^;)
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ともにゃん
尾瀬、素敵はいいところですよね! 尾瀬沼の方は行ったことがないのでぜひ行ってみたいと思いました😁 思い出してあげることが1番の供養だと思います。私も父がなくなった時はよく泣いていたことを思い出しました。もう19年も前ですが😅 なんと言ったらよいのか・・・気の利いた事はいえませんが、無理なさらずに🙂
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あっちん
地理が苦手で登山の知識もないので、Googleマップで道中を調べ調べ、写真で景色を想像しながら楽しんで拝読しました♫ 山に、沼に、 自然の全てにお父様がいらっしゃって、優しくyumiさんを包んで「大丈夫だよ」って言ってくださっているようで… ついもらい泣き😂 私もデトックスのおすそ分け、いただきました〜! あースッキリ(≧∀≦)笑
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HARU
ステキなエネルギーチャージになりましたね! 普段溜め込んだものを吐き出すように、泣く事も大切だすよね! 思い出し、時に涙流し!また、元気になれる山は素敵ですね。
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とも@tmk
お父様の見た景色を辿る旅、 私ももらい泣きしました。 自然の中に1人。 自分の気持ちに素直に向き合える時間て大切ですね。
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fu.u
尾瀬は美しいですね〜✨ 保護された自然がこんなに美しいとはー! 山に登ると、自然や自分に向き合えますよね。 いっぱいエネルギーもらって来ましたね👍 尾瀬まだ行けてないので行ってみたいです😄尾瀬テン泊も良いですね👍