ジャグ、クーラースタンドDIY NO.4

ジャグ、クーラーボックススタンドＤＩY
第4弾。 ようやく形になりました。実際にクーラーボックス、ウォータータンクを
設置して試作動作確認。

可変機構搭載の棚板です。
ブームを垂直立ち上げし、アームを手前に倒すと、クーラーボックスから出した食材を一時的に置くことが出来る棚板になります。クーラーボックスから物を出す時や、飲み物を注ぐ時など活用の場が期待できます。

次はブームを手前に倒し、アームの角度を45度折りたたみ、ダボに棚板を乗せると、
ジャグスタンドの棚板へ変形。
コップや鍋に水を入れる際、底を汚さずに済みます。溢れても棚板に隙間があるので溜まることはありません。

クーラーボックススタンドと
ジャグスタンドへ変形し、更にもう一つ。

次はブームを垂直立ち上げし、アームを奥へ倒しスタンド本体を180度回転させると、
キッチンスタンドへ変形。
棚板に食器や調味料を置くことができ、
天板がキッチン台になります。

ウォータータンクを下ろし、脚部ロックを外し、天板と脚部の支点をスライドさせると脚部が120mm下がり、ロータイプへ
変形します。用途によって高さまで
変えられる代物です。

収納にも優れています。
ブームを天板上面に移動させ、アームを
手前に折りたたむ。
脚部のストッパーを乗り越え、天板枠へ
脚部を隠せばコンパクトにまとまります。

可変機構棚板は①クーラー、②ジャグ、
③キッチン、④コンパクトと、4つの動きに対しての可動軸や、ブーム及びアームの
固定方法も異なり、作成にかなり
苦労しました。

最後に天板枠両側に、L型フックや
タオル掛けなどを取り付け、
塗装して完成予定となります。