山での怪談話でも語ろうずぅ…

単独でキャンプを頻繁にしていると
やはりそれなりに怖い思いや不思議な事もあるので誰か聞いて…

キャンプ場 兼 大きな公園で単独泊した時の話。
そのキャンプ場は、
焚火は21時までなので
そこからテントに入り
お酒を飲みなおしていたんですが、
22時くらいに急に睡魔がきて、
あれーおかしいなぁ。
普段こんな時間に眠くなることないのになぁ。
やだなぁ…
怖いなぁ…
なんて言っていると、
ウトウトー ウトウトーってしちゃうんですね

ヤバイヤバイ 起きなきゃ起きなきゃ
なんて言いながら、
また、ウトウトー ウトウトーってしちゃうんです。

あー。このまま寝ちゃおう。
って思って目を閉じたんです

「キャハハッ」

私 バッと起きましたよ。

今まだ1月ですよ？
こんな夜中に子供の声？

昼間は子供達が遊んでましたが夕方になると
大人しかいませんでした。
小さなキャンプ場だから間違いありませんよ。

楽しい場所だけに
「念」が残ってしまったのでしょうか。

「キャハハッ」
この声…
2、3人の声でした。
2人とか3人とか明確に分けられない声質なんですよね。
1人といえば1人の声にも聞こえんですよ。

怖かったなぁ。
まだ耳からあの声が消えない。

「キャハハッ」