道具は現地調達？

再びの無料キャンプ場

紅葉も進み、眼に映る鮮やかな色達

今回はキャンプで使う棚をキャンプ場で作るという無駄な努力をしてみた

サバイバル的なことでは道具の現地調達は基本だが
意味合いが全く違うというか無駄というか

ウォルナットが思いのほかウォルナットだったので
棚板は明るいニスを塗りバランスをとる

しばし乾燥させる

今回ソロの割にカマボコテント導入

当日朝の気温が−1度

なのでカマボコさんの中に

レインボーさんインストール

そして

ソロテントインストール

さらに

ペトロさんインストール

そして

焚き火スタンバイ

残念ながら、なら薪が品切れにより

ホームセンター薪

火力に不安

明朝の気温は−2度らしい

日暮れと共に気温が下がり始める

ここで痛恨のミス

今回、土鍋でモツをコトコト煮込み

モツ鍋を堪能するはずが

よくよく考えたら米炊くのに土鍋使う・・・

でも土鍋ご飯は捨てられない

結果

モツ鍋はクッカーで我慢

味気ないが土鍋何個も持ち運ぶわけにはねえ・・・

ストーブの上の土鍋モツ鍋をつつきたかった

美味しさが違うし

レインボーだけでなくペトロさんをインストールしたお

かげでかなり暖かい

そういえばペトロさんは天使の輪が出来る

何処にできるかと言えば

真下に輪が出来る

なんとなく可愛い輪でついボーっと見てしまう

でもお腹は空く

モツは煮込めば煮込むほどうまい

でも我慢できず汁だけ味見を繰り返す

汁なくなりそう

いつしか外は完全な闇になり

ランタンの灯りが圧倒的なその存在感を示しだす

未完成な棚板を照らす優しいあかり

組み立てるか

また一つ

私だけの宝物が増えた

無駄にものを置いて楽しむ

手作りは特別だ

そうそう、ランタンスタンドは苦労した

つなぎをどうするかで迷いに迷い

知らない器具を知った

このジョイントをつかえば

角パイプがカチッとはまる

おかげで180センチの足が半分に

薪スタンドはもう寸法も計らず

手で仮組みしてネジを打ち込んで作った

我ながらひどい作り方だなと思うが

それでもこいつに薪を置くたびに思う

作ってよかったなと

「ポチッ」でいい品は買える

それは間違いない

しかし私の手作りは世界に一つしかない

ヘッタクソでブサイクなものでも自分にとって

思い出の物ならそんな品々に囲まれて

キャンプしたい

翌朝−2度

レインボー付けっ放しのおかげで

あたたかくよく眠れた

真冬にシェルター、もしくは替わりになる物

大事だな