Marmot Swallow試し張り

ようやくフライもかけて試し張りしたので先日の投稿は削除して改めて紹介します😊

ケースは旧カラーのMarmotらしい色合いで真ん中にポール、両サイドにインナーとフライを収納します。

ポールはDAC社の8.84mm。
4シーズン用のテントとしては細いかな💦
まぁ、そんな厳しい環境でこのテントを使う気はないしもともと軽いテントではないので無駄に重くなるよりは自分的には好都合です。
インナーは同じ長さのポールを3本使用して自立します。迷わず設営出来るので簡単です👍

まずは2本のポールを通して自立させ、最後の1本は入り口の上をメインとして吊り下げ式のようにはめていくだけ。

フルクローズ状態からのフルメッシュ‼️
メッシュは全部で6箇所。
風通しが良さそうなんで夏も快適に過ごせそうです。

カンガルースタイルの時はインナーだけで使うのでメッシュがこれだけあってすべて独立して閉めることが出来るのはありがたい。

続いてはフライ…

まずはフルクローズ。
正面からの写真は正直ダサい…w

フロント部分の開け方のバリエーションがハンパない‼️
横を開けるのはもちろん左右どちらでも出来る。

後ろも左右どちらからでも開けることが出来るのでフライをした状態でもかなりの換気が出来る。
写真にはないが左右両方開けることも可能。
前も全部開けると更に風の抜けが良くなり、夏場は寝る前までこうして開けておくことで熱がこもらずだいぶマシになるのではないだろうか。

左右上部には中から調整出来るベンチレーションも完備。こちらは冬場のちょっとした換気に使うのかな。

正面左右にある三角の覗き穴。👀
そして収納ケースは幕内にバックルで吊るす事が出来、ちょっとした着替えなどを入れたりするのもいいかも👕👖

Marmot Swallow
こんなにも細かく色々出来るテントは他にあるだろうか⁉️
正直ここまで出来なくてもいいよ。それなら少しでも軽くしてくれ‼️って思う人がほとんどかもしれない。
しかし軽量化を重視したら普通のテントになってしまい、別にこのテントじゃなくても他にカッコいいテントはいくらでもある。
この多機能さこそがMarmot Swallowの存在価値なのだと思う。