テントが欲しい。
8月はほとんど雨でしたね。
東京と埼玉と山梨をまたにかける雲取山へ登山Camp
標高1100mくらいにある三条の湯をテント場に設定し、まずは麓から4時間弱の登山。
ザックはテントと食料とあれこれで体感としては小3小4の子をおんぶしてる感覚。
スマホも圏外の山の世界で土砂降りCampの始まり!
スタートからしばらくは優しく僕らを受け入れてくれる山のお母さん。
スタートからしばらくして電波は入らなくなり、しだいに雨に。
それでも、山の表情はとにかく美しい。
雨水をうけてキラキラ光る苔の数々
繊細なタッチで木ノ実のように巣を張る蜘蛛の巣
微かな葉の隙間から覗くグレイの空
雨でこそ映える山のアートたち。
テント場に到着。
もちろん恒例の貸し切り!
だって100%雨予報だもの。
今日も明日も。
この三条の湯さんは事前に連絡しておくと天然温泉を加温していて下さり、入り放題のテント張り放題の雨濡れ放題で破格の800円。
疲れた初日の身体を存分に癒してくれます。
秘湯ですね。
雨だから晩御飯はミニマムにこうなりますね。
登山でもちゃんと作りますね。
今回はメイン担当だったので、ペペロンチーノ海水くらいの塩気を添えて。
去年末、過酷な冬山登山Campから二度目の登場のなんちゃってツールームテント。
流れの速い川の隣に張ったはずなのに、雨音が遥かに上回り全然聞こえない
形容するとそんな雨量。
設営して間も無く前室には小川が流れ始め、テントの中でも自然を満喫。
これだから登山Campは好き。
2日目は何度も登頂残り1000mを目指した事を後悔しながらなんとか登頂もちろん景色は最高に何も見えない。
けど、大切なのはそこではない。
食料や水が減ったにもかかわらず、寝室まで水没した防御力低めのテントにより全てが水分を含んだこの重たいザックと折れそうなハートを奮い立たせて励まし合いながらやり遂げれたことが何よりの結果。
がんばった。
防水ケースに入れてるiPhoneもGore-Texのアウターポケットの中で静かに水没してて、山のアート写真は全て水の泡。
友人の写真とGoogle先生にお力を借りての今回の投稿となりました。
皆さん、雨の日は必ず防水ジャケットのポケットはしっかりしめてアウトドアを楽しんでくださいね★
はぁー、濡れなくて軽い山岳テント欲しい。。
お粗末様でした!△△▽▽
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Martin
おぉ! taisaさんも雲取山ですね🎵 ゴマフさんもこの間登られてましたよ☀️ 雨の中お疲れ様でした!! 大切なのはそこじゃない。 ↑ そうですよね😙 とても共感してます😎
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81
通勤電車の中なのに情景がふわっと広がりました✨ もやがかった写真も山の奥深さを感じさせてくれて見入っちゃいました、すてきです✨ 雨や滝や温泉と、大変なくらい自然の水に恵まれた登山キャンプでしたね(>_<) みなさん体力があってすごいです! 自分も行ってみたくなりました!現地の情報や水没事件などなど、参考(と教訓)にさせていただきます!
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ほわほわ
雨濡れ放題、テントの中でも自然を満喫にものすごいポジティブ感を感じますね😂 自然いっぱいで野生に帰れそうですね😙
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mako
お疲れ様でした😄 自然相手の遊びは思い通りにいかない事の方が多いですよね💦 テント場をベースにして、数日散策して過ごしたいような場所ですね😊 タマゴタケが美しい✨