謎に包まれた天売島キャンプ場🦆

北海道の離島の1つ、海鳥の楽園「天売島(てうりとう)」でキャンプして来ました。2014年に新設されたばかりでホームページもなく、また DayOut のキャンプデータベースにも載ってない謎に包まれたキャンプ場です。

北海道の羽幌(はぼろ)港からオロロンラインに乗って天売島に向かいます。

天売島フェリーターミナルの観光案内所の横でキャンプの受付(一人500円)をして注意事項などを聞き、早速キャンプ場に向かいます。

キャンプ場は「海の宇宙館」という施設の裏手にあるので、海の宇宙館に車を停めて荷物を持って裏手に回ります。ちなみに裏手にあるテーブルと椅子は海の宇宙館のものなのでキャンプの人は使ってはいけません。

裏手にはそれほど広くはないですが、草地のサイトが広がっています。1組先客がいたようでテントが1つ設営されていました。

とりあえず私たちは一番奥にテントを設営しました。キャンプ場の真ん中に船のオブジェが記念撮影用(？)に置かれていたので、それも含めて撮影できるようなインスタ映えを意識した位置取りです。

炊事場とトイレは1つだけで、仮設っぽい感じもしますがまぁ一度にたくさんの人がキャンプするような場所ではないかなぁって感じです。もうすぐシャワー室も完成するらしいです。

食材は島に渡る前に羽幌の街で買い込んで行きました。一応、島には売店が何軒かあります。

海鳥の楽園と呼ばれる島だけあって、崖が多くて鳥が巣が作りやすい島です。

灯台の写真の土の穴ぼこはウトウという鳥の巣だったものです。繁殖期にはものすごい数のウトウがここで子育てするらしいです。「天売島 ウトウ 帰巣」とかでYouTubeなどを検索すると、圧巻の動画を見れます。

海鳥を見たいのなら巣を作る5月〜7月くらいがベストっぽいので、時期を合わせて行くといいかもしれません。

またいつか来れたらいいなぁ。

今回のキャンプの詳しい情報や他にもワンコ連れのキャンプや旅行などブログを書いてますので良かったら柴道楽のホームページを見てくださいね。私のプロフィールから飛べると思います。

https://shibadoraku.com