子連れキャンプに悪戦苦闘

本当は、成田ゆめ牧場を予約していたのだけど、あそこはきっと暑すぎる！と考えて、1週間前に急遽変更。
以前行ったことのある、山中湖畔の小田急山中湖フォレストコテージへ行くことに。

ところが、予約変更した次の日から娘がいきなり39度の熱、、、。
1週間もあれば治るでしょ〜、行ける行ける！って思っていたけど、毎晩、ひどい咳で起こされ、母子ともに寝不足の絶頂💦

主人も毎日仕事が忙しく、なかなかキャンプの準備などできないまま当日を迎える、、、。

確かに熱は下がったし、もう元気だし行けるだろう！と当日の朝決断。
ここのキャンプ場は、キャンセル代がかかるため、なるべくならキャンセルしたくないという、ふところ事情もあり😥

準備不足が否めないまま、とりあえず出発。。。

何の仕込みもして来なかったので、凝ったキャンプ料理はできず。。。
しかし、現地で料理していると、子供のかまって攻撃が激しいし、その上ちょこまかどこかへ行ってしまうので、なかなか進まない(^^;
やはり、子連れキャンプは仕込みが大事だと再認識しました。
現地での作業をなるべく減らさなくては。

サイトは森林サイトで。
湖畔サイトの方が眺めはいいかもしれないけど、なんせ子供が小さいので、湖畔はちと怖いのです。。。何があるかわかんないし。

森林サイトはちょっと狭めで、下は土。
だけど下が石のサイトもあって、違いはなんだろう。。。

数年前に来た時は、もっとボロかった受付の建物が、とてもきれいになっていました。
2年前に改築したそう。

そして、クラブハウスには、キッズスペースもありました。
アウトドアに来たのに、子供はここが1番気に入ったみたいでした(^^;

心配した娘の体調は、すっかり良くなっていて、一安心。

もう少し大きな子達は、大人が撤収作業をしている間ここで遊んだりしていたので、便利そうでした。

ここは子連れに優しく、森林サイトのそばには芝生の広場が。
じゃぶじゃぶ池や、滑り台、ブランコに大きなトランポリンなどがありました。

それはそれでありがたいのだけど、お陰で娘は、いくらテントに連れ戻しても、てくてくと芝生の方へ歩いて行き、ママ一緒に来て〜（来てくれないと泣いちゃうぞ！）とニコニコ笑顔で脅迫するわけですな、、、。

キャンプって日常を忘れてゆっくりするところ、、、
というのは、大人の楽しみ方であって、子供にとってはいつも以上に遊ぶところ、だもんね。

にしても、疲れます💦
もう少し大きくなったら、1人で遊んでくれい。

朝食のハンバーガー。
我が家のキャンプでは定番。
いつもはパテも手作りするんだけど、今回はスーパーで成形済みのハンバーグを買ってきて、時間短縮。

チェックアウト後、車で湖畔沿いを走っていると、一瞬だけ富士山が拝めましたが、すぐに見えなくなりました。

そしてこのあと、主人が携帯をなくし大騒ぎになり、帰宅した頃にはグッタリ疲れ果てていました、、、。

子供が0歳の頃のキャンプはもっとラクでしたが、自己主張できる1歳からは、なかなか大変なんだなぁと感じました。

たとえば、上記の富士山の写真を撮るには、車を停め、富士山が見える位置まで少しだけ移動するわけですが、その間子供だけ車に残しておくわけにはいかないので、チャイルドシートから下ろすわけです。

すると、写真だけ撮ってハイ出発、とはいかない。
子供は遊びたがってグズり、再びチャイルドシートに乗りたがらないのです(＞＜)

テントの設営、撤収時も、子供がどこかへ行ってしまうので、夫婦のうちどちらか1人が子供の相手をし、残る1人で頑張るしかない。うちの場合それは主人ということになるのですが、、、。
次回からはおんぶ紐で子供をおんぶして設営かな。もう10キロ超えてるけども。

あと、肝心のキャンプ場探し！
水辺に近過ぎても怖いし、一面芝生だとこの時期暑いし、子供の急な発熱でキャンセルする可能性も高いので、なるべくキャンセル代がかからないところを探すのが大変です。

いろいろ工夫が必要なことを思い知りました〜(^◇^;)