いつもの仲間ともう１つの森へ

土曜日

皆んなもう

あのフィールドに到着してるかな

仕事の終わりを告げるベルが鳴った。

ジリリリリリー

良し！

キャンプの始まりだ！

早やる気持ちを抑えきれずにすぐに出発

途中

雨が(　ﾟдﾟ)

んー

夜間雨天設営の覚悟をしないとな

しかしフィールドに着く頃には雨が止んでいた。

皆んなくつろぎモード

久しぶりー

焚き火を楽しむたーさんとカメラさん

あれ？

ヤバい(　ﾟдﾟ)

チェアー忘れた。

えりっくさんがチェアーを貸してくれると言ってくれたがなんとか自分の力でこの問題をクリアーしたかった。

森はチェアーならここにあるよと言ってるように感じた。

辺りをヘッデンの灯りで見渡すと

たくさんの丸太が転がっていた。

良し！

この丸太をチェアーにしよう。

設営が完了して

ランタンの灯りを灯す

あれ？

灯りがついたのにすぐに消えちゃった。

そう言えば

エアー音と液燃噴出音が

シュージジジシュー

たぶんジェネーレーター詰まりだな。

クリーニングニードルを上下させて詰まったススを落として圧を強めに掛けて外に吹き飛ばそう。

良し！

上手く行った。

こんな時

気持ちがスッキリすると同時に予想が的中して少し自信がつく

やっぱりランタンとの会話は楽しいな^_^

夜を楽しむ準備が整った。

いつもの仲間と久しぶりの焚き火トーク

今回ご一緒したのは

たーさん

えりっくさん

カメラさん

落ち着くメンバー

自作タープ三兄弟も揃ったしね^_^

寝るのが勿体無いなー

なかなか火がつかないナラの太い薪を下から炎で炙る

煙で薪の水分を飛ばして

少しずつナラ薪に炎が移っていく

こんな様子をゆっくり眺めていた。

しかし

残業続きで1日の睡眠時間が2時間程

そんな生活が数ヶ月続いていた。

もう眠さの限界を感じていた。

ダメだ。

もう寝る

仲間にそう伝えて

席を立つと。

フラフラしてる。

なんか気持ち悪いなー

立ったまま意識が遠ぬき。

落ち葉の絨毯にドサっと倒れてしまった。

遠くの方で仲間がファーロさーんって呼ぶ声が聞こえる。

自分は両脇を支えられながらテントへ

この時

仲間の暖かさを感じた。

そして朝

まだ皆んな寝てるみたいだな^_^

珈琲を飲んで朝の森を楽しもう

たーさんに続きえりっくさん

テントから出てきておはよう

昨日はありがとうね^_^

まだカメラさんはハンモックで夢の中

天気の方は雨が降ったり止んだり

雨音と小鳥のさえずり

持ってきていたバードコールで会話を楽しんだ。

おはよー

カメラさんも起きたみたい

雨が止んだタイミングで撤収して温泉に行こう

仲間とそんな会話をして

撤収モードへ

温泉

温泉

楽しみだねー

そんな事を思いながら

フィールドを後にした。

今回のキャンプで仲間の暖かさを感じる事が出来た。

フィールドからはまた１つ教わる事が出来た。

次回のキャンプはどんなキャンプになるんだろう。