沼畔キャンプ

チェックイン13時

集合時間8時

明らかに早過ぎる集合時間

なぜなら、チェックイン前に行きたい場所があるから

魚市場

キャンプで食べる食料調達と新鮮な魚介類を使った朝食を食べたかったから。

今回のキャンプ場は、茨城県の涸沼

親沢公園キャンプ場

湖畔ならぬ沼畔キャンプ

こじんまりとしてて決して広くはないが、水辺も近く綺麗なキャンプ場

メンバーは
ulhvyさん（シャングリラ GOLITE）
isoさん（スターレット moss）
BEKE（ヌックタック DANA DESIGN）

設営も終わり珈琲を飲む

設営が済んだら、場内をお散歩

5分も歩けば一周できる。

その場内をじっくり時間を掛けながら歩いて周るのも楽しい。

ulhvyさんのギターの音に耳を傾けたり、弾けないギターを渡され困惑したり

ゆっくり過ごす。

風が強いが、ふとした瞬間

ここ好きだな〜。

って言葉が溢れる…

このコンパクトな環境が妙な安心感をもたらす。

ここ好きだな〜。

風の強さに膨らむシャングリラ

かわいい。

それぞれが早めの夕飯の支度を開始

ヌックタック前はロースタイルのキッチンと化す

今回は久しぶりのdanner エクスプローラー

ulhvyさんのアクアパッツァは鯛が隠れるほどのハマグリと沢山の野菜が綺麗

isoさんはアワビの蒸し焼き

私は家で仕込んだキノコチャウダー

紫陽花は鮮やかに爽やか

それぞれの時間も楽しむ

ランタンを灯す頃には、夕飯を完食

笑いの絶えない時間の始まり

暗くなり、サイトが照らし出される

好きな時間だ。

ふと、隣のサイトに目が行く

くっ暗い…

晩御飯真っ最中であろう隣のファミリーさんのサイトは、まだキャンプを始めたばかりなのだろう。

食べ物が辛うじて見えるのかな？って程の灯り

少し心配になった。

すると、スッと立ち上がったのはulhvyさん
自分のテントに行き何かを手にした。

そのまま、隣のサイトに歩いて行く。

余っていたLEDランタンを使って下さい。と言ってるのが聞こえた。

こんな行動を自然にできる事ってなかなかできる事じゃない。

こうするのが当たり前みたいに自然にできる、ulhvyさんという人の大きさに感動した。

私もそういう行動ができるようになろうと静かに決意した瞬間でした。

こういう行動もキャンプが好きだからこそできる事なんだと思いました。

同じフィールドにいるなら楽しさを共有した方が良いですよね。

そうそう。

前日に発売されたGO OUT CAMP STYLE BOOK vol9を持ち込む。

知り合いや仲間の活躍は自分の事のように嬉しい。

この2人と今一緒にいれる事もDay Outあっての事なんだと改めて思う…

気付けば翌朝は雨予報に変わっていた

寝る前にほぼ全てのギアをテントに押し込み早めの就寝

雨音で目を覚ます

聞こえないフリをして二度寝

雨が上がるのを待つ間

テント内の片付け

外に出ると

isoさんは撤収完了⁈

今回デビューした

シアトルスポーツのソフトクーラーは
フィールドに出すと派手さは無く自然に馴染む

サイズも色も満足した。

ulhvyさんのパーコレーターの珈琲の後は

ホットサンドを食べ

久々のドライマンゴーヨーグルト

ここは居心地が良い

また、来よう。

楽しい時間をありがとう。