DayOutDay 日光 #170617

このアプリと出会ってから、憧れだったDay Out Day。行きたかった菖蒲が浜キャンプ場での開催ということで、雨が降ろうが槍が降ろうが絶対参加しようと決意していました。
結果、天気予報は晴れ☀️
絶好のキャンプ日和。

いつもの相棒は車検中につき、見た目はイタリア、中身はアメリカな代車を借りて、気合の5時起き6時出発。
早朝だから楽勝〜♪とか余裕かましてたら東北道はまさかの事故渋滞、、、
9時過ぎ到着になりそうなところ、さすがに中身はJeepなSUV。いつもはヒーヒー言いながら登るいろは坂も他車をごぼう抜きで8時半到着！

あれ？でも見覚えのある看板が見当たらない…

コレ↑

ここは本当に菖蒲が浜キャンプ場なのか…
ナビもついてない新車だったから、全てをGoogle先生に託してきたけど、まさかのシレッと違う場所案内してくるやつ⁈

とりあえず「受付」とだけ書かれている看板に従うか…と歩き始めたところで、入ってきた黒塗りのイケイケなクルマから、オシャレなオニーサンに呼び止められる私。

（オ）「ここって、菖蒲が浜キャンプ場であってます？」

（私）「（たぶん）そうですよ！」

（オ）「…あ、そーですか。」

…オニーサンごめん。私も確かめに行くところなんです…と心の中で謝りつつ、先を急ぐ。

なにこれめっちゃ水キレー！！！
空めっちゃ青いーー！！！

…とか寄り道しつつ、山小屋風の建物発見。

忙しそうに働くおじさんに軽く無視されながらも、なんとかここは菖蒲が浜キャンプであってて、受付は9時からとの情報を引き出す事に成功。

まだ30分くらいあるから、カメラ持ってさっきの川の写真でも撮ろうかな〜✨と駐車場に引き返していたら、向こうから歩いてくる先ほどのオシャレなオニーサン発見。

（私）「受付9時かららしいですよー」
（オ）「あっ、そーなんですねー。あの、もしかして…」
私、ここで初めてDayOutの人が実在する事に思い至る

ハイ、た〜さんでした🙇‍♀️

オシャレなオニーサンがた〜さんだと分かったら、ちょっとホッとしてようやく今日がDayOut Dayだって実感が湧いてきた。
受付開始時間の9時になると、山小屋風の建物前にはDayOutユーザーが勢ぞろい！
なんか気さくな人ばかりで、テンションあがりっぱなし！

今回もいつものメルヘンセット。
湖畔はキケンと知りつつも、琵琶湖育ちの血が騒いで湖畔沿いにセッティング。
でも森の中も気持ちよさそうだったな、、、。

isoさんの振る舞いレモネード！
めちゃくちゃ美味しかったです😭😭😭

そして、noenoemaikoさんとも念願の初対面！
フジロッカー&radiohead好きという共通点があるってだけで、設営前に既におしゃべり止まらず…
愛犬ノエルくんもめちゃカワ😍でした。
テント嗅がせてください！という私の妙なお願いにも気味悪がらず神対応💦
噂のmoss臭はというと、全然気になりませんでしたよ🤗

まるまるさんからは福島のお土産を頂戴しました❤️ままどおるは大好物です😍

BEKEさんからも憧れの振る舞いコーヒー！！！
美味し過ぎて震えました。

jamsmcさん改めキムチさんの、神業のようなトランスフォーマーシェルコンを見せてもらいつつ、ワークショップでシューズホルダーを教えてもらう。

私の履き古したカンペールも支える強度。スノボの靴を干すときにも使えそう😍

そして、今回一番楽しみにしていたおしりのごはんさんのおしりフラッグ。
恥ずかしいからズボン履いてるよ👖

daimaruさん到着後は、DayOut手ぬぐいをいただいてDayOutフラッグ作りも参加しました。
おしりさんのおしりフラッグをリスペクトしたU型でカット。
daimaruさんは苦笑い😂

そして、あっという間に晩御飯の時間。
みんなで円陣組んで1品持ち寄りの賑やかディナー。こんな素敵なディナーは初めてで、普段は飲まないけどた〜さん自家製の梅酒をいただいてしまいました。
とーーっても美味でした❤️

そのた〜さんのサイト。
低めにセットされた大きなタープの中は、レインボーストーブで暖められた空気がほどよく漂っていて、ゴロンと横になってお昼寝したくなるほど居心地良いサイトでした。
これから夏になるというのに、石油ストーブをポチりそうになってます。

そして、お隣はさおりばさん&お友達のめぐさんのサイト。
憧れのNORDISK、憧れのmonroのテーブル、かっこいいランタン、そして丁寧に選ばれたであろう道具がさりげなくレイアウトされた、素敵な空間でした。

マーティンさんは、タープなしのすっきりスタイル。シンプルだけどシンメトリーを感じさせるレイアウトは、森に溶け込んでた。

アルバさん&ゆいさんのサイト。
アルバさんは、ちょっとイカツイ兄ちゃんだと勝手に想像していたけど、実物はとんでもなく面白い方でした。
奥様のゆいさんと二人、息の合った自己紹介には、そこいらの漫才師の漫才よりも笑わせてもらいました。
もっとお話ししてみたかったです。

焚き火の時間。
epitaphさんが移動すると、ついていくように風が流れる不思議な空間。
BEKEさんが作る芸術的なフェザースティックをぼーっと眺め、行ったことのないキャンプ場の話を興味深く聞き、ずぶ濡れになった迷子のおじさんを送り届け、夢のような夜は終了。

翌朝は、低く雲の立ち込める天気。
昨日はあんなに良いお天気だったのに、別れの朝が少しさみしい。
一人で朝ごはんを作っていると、昨晩遅くに到着されたつよぽんさんがおしゃべりしに来てくださいました。
そしていよいよ撤収の時間。
帰りたくなくてちんたら片付けていたら、結局ギリギリまでかかってしまった。。
リアカーが出払っているようだったので、いつものカートに荷物を積んで車まで。
daimaruさんと、ロマさんのバイクを見送る。

11時ちょうどにチェックアウトして、駐車場でしばしみなさんの積載テトリスを拝見。
あんまり残るとほんとに帰りたくなくなっちゃうので、林間学校の生徒さんたちがやって来たのを潮時にさようなら。

行きは東北道で来たので、帰りは関越で。
金精峠を越えたら、菅沼キャンプ場で幻想的な霧に遭遇。
冬場散々お世話になった丸沼高原スキー場を通り過ぎて、沼田のマクドでお昼ご飯。
沼田インターから関越乗って、高坂SAで200円のスプレーガン洗車…したのに、関越降りたら土砂降りでした😭

今回のDayOutDayはかなりの大人数でしたが、いろいろな方とお話しできてとても楽しかったです。
フェス以外のキャンプはソロでしか行かないので、今回の経験はとても貴重な機会でした。

このような場を作り上げてくださったdaimaruさんに、心からの感謝を。
そして親切で優しいたくさんのDayOutユーザーさん、ありがとうございました。

またいつかどこかで再会できることを願っています。