モア チャパティ ？

荷物を減らして、テン泊登山の練習がしたい。
とりあえず、近場の筑波山にでも行ってみようか。

お気に入りのグラナイトギアに、入れられるだけ荷物を詰め込む。

今回は、中腹のキャンプ場で、先に設営してしまう予定。
山頂まで全ての荷物を背負っていく訳ではないので、食材だけ別の鞄にした。

早くも、あまり練習になってないかも、、、。

途中までは車で。
結構な細い山道を走らせる。

対向車来たら、どうしよう。バックして崖に落ちそう。。。
そんな不安を抱えながら、なんとか到着。

すでに、待たせている方がいる。
筑波山もっと近いと思ってた、すみません(汗)

では、本日のゲストを紹介します！

じゃんっ♪

はぁい♪

ゴマフカンパニー CEO の ゴマフさんでーす！

いつも、可愛げなゴマフさんと仲間たちの姿は、
DOで拝見しておりました。

どうやら、大洗の水族館から引き抜かれ、
いつの間にやら、記事に出演するようになった模様です＾＾

ゴマフさんと言えば、インド🇮🇳

テント周りには、タルチョといわれるチベット仏教圏で掲げられている旗があしらわれていました。

馬(ルンタ)の周りにお経が書いてあるらしい。
風に乗る馬に、願いを乗せて遠くまで届ける。

そんな素敵な旗なのです。
そこらへんのフラッグガーランドとは、ワケが違うのであります。

なんと、社長自らのお顔のイラストが入った、ゴマフカンパニーのステッカーまで！
これは、キャンステが流行る前から、作成していた物らしい。
アザラシ、なかなかやるな。

一方、わたくしは

MSRとヘリノックスのみ。
一応、鹿番長の小さなテーブルは、ザックの中に。

もっと、荷物を減らすにしても、
食料も含めて、ザックに全てを収めるのは
なかなか大変そうだ。

あと、詰め込みすぎたので、思った以上に重かった(汗)

汗も滴るような真夏日。
タープなしはやはりキツイ。。。

狭いので、普通に張るようなスペースもなく、
山の傾斜を利用した、斬新な張り方が誕生しました。

なんだか、鳩胸みたい。

完成！
サギリ feat. ゴマフ ♪

この暑さと、山から町を見下ろす感じが
おばあちゃんちで過ごす、夏休みを彷彿させる。
なんだか、良い休日になりそう＾＾

もちろん、来たからには、山頂を目指しますよ＾＾

でも、マニアックなコースらしく、
ほとんど人とすれ違わなかった。

山頂はうってかわって、人だらけ。
とりあえず登りました。

そして、嬉しいお知らせ。

なんと、山頂で食べようと言ってた
お昼ご飯に、私の分までお弁当？
を持参して下さったのです。神だわー。

これまたインドの、ビリアニとタンドリーチキン。
美味しかったなあ(*´꒳`*)

よく考えたら、
予約の電話もファックスも、
タイムスケジュールも、全てお任せだったなあ。
執事かw

きっと、アザラシ界の神ね。

ちなみに、
ここのテント場は、珍しくスノコのあるサイトがメイン。
スノコの上の設営方法がわからなかったので、
知らない方のテントを観察し、張り方を教えて頂いたりした。
(私達が設営したのは普通の地面ですけど汗)

良い感じに、日が暮れはじめる。
街に明かりが灯る前の、グラデーション。

こんな暑い日は、お酒も進みますねえ。
ゴマフさんは、ウイスキーがお好き。

抱きかかえた、余市がお似合い。
夕焼けをバックに
ちょっとした、ゴマフ撮影会が(笑)

せっかくなので、チャパティを焼いてもらうことに。
手慣れた手つきで、焼き上げていく。

おぉ〜。チャパティ完成。
カレーは、ほうれん草味とフルーツ味。
フルーツ味の方が甘くて好みだったかも。

夜景を見下ろしてのディナー。
やはり、お酒が進む(笑)

頂いてばかりでは、悪いので
わたしも何か一品。

アボカドとサーモンとクリームチーズのディップ。
バゲットに乗せて食べるもよし、そのままおつまみにしても美味。

夜景の見えるキャンプ場。
素敵な時間。

下の段にいる少年達は、
次から次へと、様々な料理を繰り出し、
見たこともねえ虫に驚き、
流暢な茨城弁で談笑している。

どうやら、今日はハッピーな1日らしい。

フィールドデビューのヌックちゃん
暗くなったので、とりあえず、光らせてみる。

今日は、山仕様で、オプションはつけなかった。

夜景とのコラボ。
うまく撮れなかったな。。。

翌朝、わたしは相変わらずの早起き。

雲がうっすらとした雲海みたいで、綺麗だった。

周りの皆様は、そそくさと撤収をし始める。
ゴマフテントからは、まだ寝ている音がする。

本当はもう1人、誘ってた友達がいたのだけど、
来てたら、荷物運ぶのに音を上げていたかも(笑)

普通の装備できちゃった人たちは、何往復もして大変そう。
私は一回で運べるようにしてて正解だった。

サイトと駐車場は、少しの距離だが
重い荷物を背負って、山を登るのは
ちょっとハードだった。

本当にテン泊登山なんてできるのだろうか？
体力つけなければ。

今回はお付き合い頂き、ありがとうございました。
リクエストのチャパティにも、満足し
何から何まで、お世話になりっぱなしでした。

ゴマフさん
また、どこかでお会いしましょう。

バイバイ♪