初登山〜初テント泊〜初雪中設営

ファミリーキャンプしたり、グループキャンプしたり、ソロキャンプしたり、ソロでのグループキャンプしたり、段々とテントがソロ用になり、古い山岳テントばかり増えてきた

本来山で使うテントをキャンプ場で使うようになり、テント本来のポテンシャルを知ったりする内に、テントを担いで登山したい欲が強くなってきた

テントにこだわってきたからには、ザックもこだわりたい
おバカが飛び跳ねてるザックで登りたい
でも体力には自信がないから、テントは最新の軽量モデルを新調しちゃおう

そしてあの山の山頂に行こう

正直、登山の大変さを全然分かっていなかった
ほんの少しだけだけど舐めてた

だってリタイアした爺さん婆さんが登ってるんだし、体力ないけど大丈夫だろ

全然大丈夫じゃなかった

登り始めて数分で汗だくで息が上がる
本当にこんなんで2000m超えの山に登れるん？

同行してもらった、つよぽんとフーさんは何度か登山をしているし、全然楽そう

休憩は必要最低限でお願いしよう

でも…ダメっ…
このまま動くと死んでしまう！辛死してしまう
なんか乳酸とかそんな感じが溜まってる気がする

標高が上がるにつれ、草木が少なくなっていき、岩がゴロゴロして、足だけでは登れない段差になってくる

結果、標高に合わせて休憩の回数も増やしてもらう

そんなこんなで山頂まで辿り着く
登山にハマる人の気持ちが分かった気がした

この景色

ただ今度はめっちゃ寒い
汗が冷えて来て無理ー！

テント場に戻ってあーだこーだして直ぐに夜

夜は夜で軽量テントすぎてフライ以外ほぼメッシュ
全然眠れやしない

幸いテント場からは降りで1時間もないし、乗合で運転もしないし、助かった
ありがとう

否定的な内容ばっかだけど、また登山は行きたい

次までにちゃんと体力作りしようと誓った経験でした