春の伊豆ヶ岳を越えるみちHIKE

2週にわたる関東ふれあいの道。
今回は正丸駅から吾野駅をつなぐハイキングコース、伊豆ヶ岳を越えるみちを歩く。

西武鉄道で正丸駅へ。正丸駅から伊豆ヶ岳を目指す。

伊豆ヶ岳までは大蔵山、五輪山を越えていく。

巨岩が立ちはだかる。

双子岩

かめ岩

50分ほどで大蔵山山頂へ。
伊豆ヶ岳は標高851m。ここからさらに登っていく。

現れたのは巨岩のクサリ場。
まき道もあったが、クサリルートを選択。

クサリ伝いに登る。落石があるので、前の人と距離をとりながら進む。

結構な長さのクサリ場が続いた。下は見たくないけれど、振り返るといい眺め。

クサリ場を踏破し山頂へ。

伊豆ヶ岳のあとは急なくだりへ。

下ったかと思うと急登。アップダウンを繰り返す。

古御岳で行動食を摂取。

続いて高畑山。

鉄塔のあるひらけた場所を通り、伊豆ヶ岳から標高を300mほど下げると天目指峠。

あまめざすとうげ。変わった名前。ここから愛宕山を目指す。

登りがひたすら続く。ここが今回一番の難所だった。写真も少ない。

愛宕山山頂。苦労して登ったが眺望はない。

愛宕山を下るとひらけた場所へ。そして鐘の音が聞こえる。お寺のようだ。

春を感じる景色。

標識にもあった子ノ権現とはお寺だった。

再びハイキングコースへ。ここから一気にくだっていく。歩きやすくペースが上がった。

舗装された道に出た。民家がある集落を通り吾野駅を目指す。

道すがら雰囲気のいい茶屋を発見。お昼時もありうどんの文字に引き寄せられる。
すでにハイカーで賑わう店内。

いなか汁うどんをオーダー。
手打ちのしっかりとしたコシのある麺が竹に入った釜揚げうどん。
きのこや茄子、油揚げの辛めの汁につけて食べる。
染み入る美味さ。

満腹の腹をさすりながらアスファルトの道を歩く。

大きな道に出た。
関東ふれあいの道の標識伝いに進んでいくと、再びハイキングコースに。

西武線を見下ろすルート。

山間の風景がいいな。駅まであと少し

吾野湧水

飲むのは自己責任との表示に戸惑う。

迫力のある墓地

頭を擦りそうな地下通路を通り吾野駅に無事到着。
伊豆ヶ岳を越える道ハイクに幕を下ろした。

下山後のお酒にありつけず、飯能駅で秩父の地酒を購入。家で旅の疲れを癒す一杯に。