ビンテージランタン買っちゃった✌︎
オークションサイトにてお安く(1万円台半ば)出品されていましたので、買っちゃいました。
前期モデルくらいの年代の物(ブラス製のパーツの物)を
探していましたところ、良い状態のランタンを見つけて
ポチりました✌︎
後期型でも3万円台くらいで出品されていたので、
激安⁈かも
Coleman のようですが
違いまして…
AUSTRAMAX 3/300 前期モデル
オーストラマックスと言うオーストラリア製
300キャンドルパワーの
ビンテージケロシンランタンです。
あまり出回っていないらしく、調べても製造年代も
おおよそしかわかりませんでした。
おそらくオリジナルのままかと思います。
1940年代〜1970年代前半 くらいだそうです😅
(詳しい方、オーストラマックスを持ってる方、
是非とも教えて下さい)
前オーナーさんは身内の方から譲り受けたものの
ずっと棚に飾っていただけようで…
はたして使用出来るだろうか⁈
点火出来るのか?
漏れはないのか?
ポンピングは?
でもカッコええ (*´艸`)
といった感じで、落札しましたーー。
もはや賭けです。
↑ここまでが届いたままの状態です。
見た感じはくすんでたり汚れてたり
壊れてはなさそうなんだけど…
ここからが勝負‼︎
頼むから普通に使えてーーー 人(・ω・)
チェックスタート!
はいっまず
ポンプ引いてー 押してー♪
押せないっ😭
引き出せたのに押し込めない 何故だ(・・;)
どこかが詰まってる⁈
分解しかない。
簡単に外れそうで…
外れないっ
ポンプシリンダーの奥が取れない>_<
この年代のタンクはブラス製ですので
金属が柔らかく、すぐになめてしまうそうです。
んーー 取り外す為の工具が無い…
大きめのマイナスドライバーを突っ込みましたが
やはりなめてしまいそうです。
ホームセンターには売ってそうに無いし
奇跡的に置いてあっても高いだろな
で、 作りました♪ 外せました✌︎
↑左の下のが作った工具です。
右のドライバー当ててるところが固着してるようです。↑
↓なんとか分解したけど
パッキンがゴム⁈みたいだけど、
グミみたいにグニャグニャになってます。
硬めのゴムを倉庫から探し出し
サイズを合わせてカット!
写真には無いですが、
念のため全体的にバラバラにして掃除、
燃料気化装置(ジェネレータ)の内部も汚れや詰まりを
556さん等で洗ってみました。
軽く磨いて組み付けオッケー!
この時点でかなりテンション上がってます(●´ω`●)
オリジナルと思われるホヤもキレイです。
ColemanはPYREX製だったと思いますが
オーストラマックスはドイツ🇩🇪のSCHOTT社製
なんですねぇ
ガスコンロのガラス天板で良く使われています。
タンクはピカピカに磨き上げるとビンテージ感が
崩れますのでこのくらいでやめときました。
いよいよです。
初火入!
灯油燃料ですので、プレヒートが必要です。
プレヒート用のカップにアルコール燃料を満タンにして
点火し、ジェネレータを充分に温め燃料を気化させないと
液体がそのまま出てきてランタンが火だるまに🔥
ですのでビビってます。
2回プレヒートしました( ̄▽ ̄;)
1発点火ーーーーーーーーー‼︎
やりました✌︎
😭😭😭😭😭