ようやくキャンプへ🦉

夏に大きな一山超えたら
10月に入り直ぐに目の前に大きな山
11月の初旬にその山を越えた。
平日の木曜日
急遽　空いた午後の時間を利用して
家から20分の隣町キャンプ場へ
15時にイン　翌朝7時にアウト
金曜にはいつもどうりに仕事がある。
よって短時間の宿泊キャンプとなりました。

また　１ヶ月半ほど遡り　ゆっくりと
みなさんの投稿拝見させていただきます。

この季節　しかも山間のキャンプ場
日が陰るのは早い
キャンプ場に着くと管理人さんから
今日は誰も来ないから
どこ使ってもいいよ　と言われたので
川側の場所を選択する。

設営を終えると　いつもならビール🍺を飲むのだが、動きを止めると身体が冷え込むので
クーラーバッグから取り出す気にもならず…
風も少しあるので焚き火も止らず
炭火を楽しむべく火おこし開始…

今回のスタイルは、小さめのテント内で
ゴロゴロ出来るスタイル

テント以外の装備も控えめ
今回のメインは　野燗炉　で楽しむので
これくらいの装備がちょうど良い。

野燗露に水と炭を投入
その間にテント内の寝床をセッティング
準備を終えた頃には、野燗炉の炭火も水も
いい感じになり出した。

焼き鳥　シシトウを網に乗せて
チロリにお酒を入れて準備完了
他の食べ物は、スーパーの惣菜と手抜き
取り敢えずプラスチックのケースから
シェラカップに移したのみ。

管理人さんが、車で17時に帰りますが
場内の明かりをどうするかねと聞いてきたので
トイレだけで、大丈夫ですと答えると
野燗炉を見て　粋な道具を使っているね
昔は　自宅にも置いてあってよく使って
いたよとの話
管理人さんが去ると　もうこのエリアには
誰もいない　貸切です。

食事中のテントの外回りの灯り　
石に落ちた葉っぱとも
いい雰囲気なのでここに設置する。

炭火で炙られる肉や落ちた油の音
徐々に焦げ目がついてくるの食材の変化を
楽しみながら　ほどよい温かさのさのお酒を飲む
午前中までの仕事も忘れ去りますね。

食事用は、デイツ　でほのかな灯り
テントの入り口には　常夜灯としてLED

食事を堪能して終えた頃には　真っ暗
石の上に置いていた　ランタンをテント内に
入れて　あとは　ほろ酔い気分で　
まったりタイム

テント内に入り　しばらくすると足音
しかも複数っぽい　しかし声は聞こえない
今夜ここは貸切のはず
こんな時間に登山の人が降りてくるとは
思われない。

テントの窓越しからは、音の方向は見えず
恐る恐るテントから出ると　鹿が6頭
こちらと目と目が合う
お互い一瞬　フリーズ…

鹿の方反応早くダッシュして逃げ去る
一定の距離を保ち、こちらを確認するために
立ち止まり見えなくなっていった。

たしかに　キャンプ場の数カ所には、
鹿の糞も落ちていたので、彼らのテリトリー
なんだろう。

今回は、フクロウの昴を同伴していなかった
ので、突然の足音で驚いた。
昴がいる時は、音がする前に警戒モードになってくれるので　助かるのだが
今回　頼もしさを再認識　
やはり次回から必ず同伴して頂こう。

いつのまにか寝落ち
そして起床　いつもの習慣で４時に目を覚ますも
この季節６時近くにならないと明るくはならないので寝袋にくるまりゴロゴロ
６時に近づき　撤収準備　テント類は　露で湿っているので帰宅後　干すために軽くめにたたみ
それ以外は、いつも通り車に詰め込む。

帰路の風景　一部紅葉が美しい
７時前に帰宅し、天気も良いのでテントを干し
シャワー浴びて朝食

パソコンの電源を入れて在宅テレワークの準備
そしてteamsを使いミーティング

つい先ほどまで山の中でキャンプをしていた
んだよなと不思議な気持ち
やはり家から20分程度で行ける場所があるのは
ありがたい。
短時間キャンプであったが気分転換出来て
よかった。