想定外のデビュー戦
緊急事態宣言解除後、道志の森近くのマイナーなキャンプ場にソロで2泊してきました。前日の予約にもかかわらず、快く受けて受付して頂きありがとうございます。
コット寝の出来る季節になってきましたね♪
シュラフは3シーズン用に前回から導入したスナグパックのノーチラスマミーです。
8時過ぎには設営も終わり、道の駅がオープンするまで薪拾いも終了。
9時のオープンと同時に道の駅に大好きな漬物を買いに行って、9時半には飲みスタート。
仕事のストレス、将来への漠然とした不安から解放される瞬間。現実逃避と言われても否定できません。
ソロなので読書したり、写真撮ったり、道志の森に散歩に行ったり、何をするにも自由な時間がたまりません。
夏キャンプで消費出来なかったお酒。
オジサンの夏は終わらない。
夜のツマミは雪松の餃子。酒飲みの方にはオススメですよ。千円で36個入りですが、男性なら一人でも食べ切れるくらいの一口サイズでニンニクの香りもしっかりとします。
その後、二度寝、三度寝してしまい初日は焚き火出来ませんでした。
翌朝も最高の天気。
周りのキャンパーさんもソロやデュオで静かな時間が流れます。
薪割りしたり、フェザースティックの練習したりしてたら、ここでまさかの展開。
昼過ぎになっても周りのキャンパーさんいたのに、何か皆さん、帰り支度してます。
15時過ぎには全員帰っていってしまいました。
10月の道志エリアのキャンプ場で完ソロなんか想定してなかったのに、17時を過ぎても誰も来る気配がありません。
こうなると完ソロなんかした事ない、気持ちの準備も出来ていないビビりなオジサンはソワソワし始めます。
こうなると覚悟を決めて、焚き火に酒にと逃げます🍶
ですが、やはり緊張の方が勝ってしまい、しこたま飲んでも全然酔えません。
これも経験と言い聞かせて23時過ぎに就寝。
夜中、何度も足跡のような音で目が覚めました。
3度目位の足跡が聞こえた時、ハッと体を起こしたら昼間、キャンプ場内にいた猫がテントの中にいて胸を撫で下ろす
無事に朝を迎え、ちょっと大人になったキャンプでしたってお話です。
このキャンプ場は11月の中旬にはクローズするそうですが、紅葉が見頃の時期にまたお世話になりたいと思えるキャンプ場でした。
3日間ありがとうございました。